最新記事

気候変動

マンモスを蘇らせて地球を救う──ハーバード大学

2018年5月2日(水)15時38分
カシュミラ・ガンダー

新種のゾウは、寒帯以外でも、アジアゾウの個体数減少によって脅かされている生態系の維持に役立つ可能性がある。象牙を狙う密猟者による乱獲を防ぐため、遺伝子操作により牙が生えないようにするほか、今のゾウよりも多くの種類の植物をエサにできるようにすると、チャーチはテレグラフ紙の記事で構想を語っている。

数カ月以内に公表されるという最初の論文の中で、チャーチは、交雑種を育てるための人工子宮を作るのに利用可能と考えられる手法を提示するという。絶滅危惧種のアジアゾウに受胎させるのはリスクが高いためだ。

さらにチャーチの研究室では、研究の一環として、アジアゾウが感染する種類のヘルペスウイルスを実験室で合成し、治療法やワクチンの開発に役立てたいとの構想も持っている。

(翻訳:ガリレオ)

ニュース速報

ビジネス

米経済は「五里霧中」、FRBは持続的緩和を=ブレイ

ビジネス

米、失業者再び増加も 企業は長期低迷を覚悟=リッチ

ワールド

米、香港の予備選巡る行政長官発言を「非常に憂慮」=

ワールド

米南部3州でコロナ死者が最多更新、NYは隔離対象州

MAGAZINE

特集:台湾の力量

2020-7・21号(7/14発売)

コロナ対策で世界に存在感を示し、中国相手に孤軍奮闘する原動力を探る

人気ランキング

  • 1

    「金正恩敗訴」で韓国の損害賠償攻勢が始まる?

  • 2

    中国・長江流域、豪雨で氾濫警報 三峡ダムは警戒水位3.5m超える

  • 3

    科学者数百人「新型コロナは空気感染も」 WHOに対策求める

  • 4

    東京都、新型コロナウイルス新規感染206人 4日連続2…

  • 5

    中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊は…

  • 6

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 7

    生き残る自動車メーカーは4社だけ? 「ゴーン追放後…

  • 8

    世界へ広がる中国の鉱物資源買収 オーストラリア・カ…

  • 9

    「香港国家安全法」に反対の立場を取ったトルドーに…

  • 10

    どこにも行かない台湾の「なんちゃってフライト」、…

  • 1

    中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか

  • 2

    「金正恩敗訴」で韓国の損害賠償攻勢が始まる?

  • 3

    国家安全法成立で香港民主化団体を脱退した「女神」周庭の別れの言葉

  • 4

    中国・長江流域、豪雨で氾濫警報 三峡ダムは警戒水位3…

  • 5

    科学者数百人「新型コロナは空気感染も」 WHOに対策求…

  • 6

    世界最大の中国「三峡ダム」に決壊の脅威? 集中豪…

  • 7

    中国・超大国への道、最大の障壁は「日本」──そこで…

  • 8

    孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようや…

  • 9

    東京都、新型コロナウイルス新規感染107人を確認 小…

  • 10

    ポスト安倍レースで石破氏に勢い 二階幹事長が支持…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月