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一帯一路

中国、「一帯一路」を北極圏にも拡張 航路開設や資源開発目指す

2018年1月29日(月)09時25分

 1月26日、中国政府は、広域経済圏構想「一帯一路」を北極圏に広げる計画を盛り込んだ「北極政策白書」を公表した。写真は、中国の習近平国家主席。北京で9日代表撮影(2018年 ロイター)

中国政府は26日、広域経済圏構想「一帯一路」を北極圏に広げる計画を盛り込んだ「北極政策白書」を公表した。地球温暖化を背景に北極圏に「氷上シルクロード」と呼ぶ航路の開設を目指し、企業にインフラ建設を推奨するとともに航路の商用利用を呼び掛ける。

白書は「中国は北極圏の航路開設で、すべての関係先と協力することを期待している」と表明。北極圏における石油や天然ガス、鉱物資源の開発や漁業、観光業の振興も視野に入れていると説明した。

開発は原住民の伝統文化や環境保護に配慮しつつ、北極圏諸国と協力して進めるとの方針を示した。

国営英字紙チャイナ・デーリーは、関心が高まっている北極圏の開発案件として、ロシアのヤマル液化天然ガス(LNG)プロジェクトを挙げた。同プロジェクトは中国に年間400万トンのLNGを供給する見通し。



[北京 26日 ロイター]


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