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全国どこにいても「自分らしく学ぶ」選択肢を...教育の地域格差解消を目指すベネッセの挑戦

2025年12月1日(月)13時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
ベネッセ高等学院

2025年に新たな「学びのサードプレイス」として開校したベネッセ高等学院

<教育の地域格差や学びのスタイルの多様化が取り沙汰される今日、全国の多様な個性を持つ子供たちに「自分にあった学び」の選択肢を提供すべく、ベネッセコーポレーションは「ベネッセ高等学院」を開校した>

日本企業のたとえ小さな取り組みであっても、メディアが広く伝えていけば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。そのような発信の場をつくることをミッションに、ニューズウィーク日本版が立ち上げた「SDGsアワード」は今年、3年目を迎えました。

私たちは今年も、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇


子供の数は減少しているにもかかわらず、小中学校における不登校児童生徒数が12年連続で増加し、過去最多を更新し続けている日本。不登校によって学習機会が確保できず、勉強や進路に不安を抱えてしまうという例は少なくない。

一方で昨今、体調不良や人間関係の不和などといった要因がなくても通信制やフリースクールを選択する「積極的不登校」も増えているという。

こうした「安心できる環境で学びたい」「自分らしい学びを深めたい」というニーズを受け、学校や家庭に次ぐ「第3の学びの場」はたしかに増えてきた。しかし、地域差が大きいのが現実だ。

そんな課題を乗り越えようとしているのが、株式会社ベネッセコーポレーションだ。通信教育サービスを通じて過疎地を含む全国の子供たちの学びを支援し続けてきた同社は2025年、「自分にあった学びを選択できる『学びのサードプレイス』」として「ベネッセ高等学院」を開校させた。

既存のフリースクール、通信制サポート校との違い

ベネッセコーポレーションは「Benesse(よく生きる)」という企業理念のもと、幼児から高校生、大学生、そして社会人に至るまで幅広く個人の学びを支援してきた。「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」をはじめとする通信教育サービスの展開のほか、昨今はオンライン動画学習サービス「Udemy Business」等を通してキャリア開発や企業のリスキリングも支援している。

※ベネッセコーポレーションは、日本におけるUdemy社の独占的事業パートナー

その知見を生かし、2025年に新たに立ち上げたのが「ベネッセ高等学院」だ。4月に高校生向け通信制サポート校「ベネッセ高等学院」を、10月には中学生向けフリースクール「ベネッセ高等学院 中等部」を開校した。

通学とオンラインの両スタイルに対応し、個人の生活状況や学びのペースに合わせた個別カリキュラムを提供するのが同学院の特徴。クラス担任とメンターの2人が伴走し、学びと生活をサポートする。

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中等部での一日の過ごし方のイメージ。個人の生活状況に合わせた個別時間割が作成される

進研ゼミで培った通信教育ノウハウやAIが活用され、例えば「さかのぼり専用AI教材」では、必要に応じて小学校の学習内容までさかのぼって基礎から学ぶこともできる。逆に得意分野であれば、先取りして「好き」を存分に伸ばすことも可能だ。

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