仏製造業PMI、2月改定値は50.1へ上方修正
トゥールーズのエアバス工場で2025年撮影 REUTERS/Tim Hepher/File Photo
Sudip Kar-Gupta
[パリ 2日 ロイター] - S&Pグローバルが2日発表した2月の仏HCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は50.1と速報値の49.9から上方修正され、拡大と縮小の分かれ目となる50を上回った。自動車と航空宇宙分野の堅調な需要が下支えした。
43カ月ぶり高水準だった1月の51.2からは低下した。
S&Pグローバルは、海外受注は減少したものの、生産は増加し、企業の先行き見通しは強まったと指摘した。
ハンブルク商業銀行のジュニアエコノミスト、ヨナス・フェルドハウゼン氏は「新規受注の減少が続く限り、フランスの製造業の低迷が終わったと判断するのは時期尚早だ。ただ、受注残を示す指数は50をわずかに下回る水準にとどまっており、2023─25年の平均を大幅に上回っている」と述べた。
同氏は「製造業者の信頼感は改善しつつあるようだ。公共部門からの需要増加が見込まれることが一因だ」と語った。





