「お金の知識」と「起業家精神」で社会を生き抜け...芝信用金庫が学生に託す「未来」とは
教育で地域経済を活性化
金融経済教育事業の始まりは、2022年10月に発足した金庫創立100周年記念事業プロジェクトチームの「地域分科会」だ。このプロジェクトチームは、本部および営業店の30代の職員を中心に構成されている。
2023年10月に行われた小学校での課外授業を皮切りに、これまで6校の小中学校で同プログラムが実施された。

同事業は100周年記念事業として始まったが、今後もより多くの学校や自治体と連携し、同事業を展開していく予定だ。コンプライアンス統括室・執行役員(室長)・横須賀正嗣氏も「100周年記念事業という時限的な取り組みにとどまらず、今後も地域への感謝と未来をカタチにする事業として継続していく予定です」と、事業継続への意気込みを見せる。
「金融経済教育を通じて、子どもが将来大人になった時により充実した経済生活を送れるようになれば、地域全体が活性化し、豊かな未来がやってくる。芝信用金庫は地域経済の持続的な発展に貢献することを目指しています」
金融経済教育や起業家教育によって、複雑化する社会を生き抜く力を付けた学生たちが、将来大人になった時により良い社会を築く。これこそ、SDGsの本質である「持続可能な社会」を作る上で最も重要なことなのかもしれない。
アンケート
どの企業も試行錯誤しながら、SDGsの取り組みをより良いものに発展させようとしています。今回の記事で取り上げた事例について、感想などありましたら下記よりお寄せください。
アマゾンに飛びます
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら





