脂質は体に悪くなかった...「ケトーシス」と「ファットアダプション」は何が違うのか?
野菜を摂ることも大切だ。さまざまな種類の野菜をたくさん食べよう。
根菜以外の野菜、たとえばカリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、ケール、カラードグリーン、チンゲン菜、ほうれん草、アスパラガス、ズッキーニ、ナス、マッシュルーム、きゅうり、玉ねぎ、ピーマン、葉物野菜(レタスなど)は、体に必要なビタミンやミネラルを豊富に含んでいる。
それに、炭水化物の量はとても少ない。体にいい脂質をたくさん含んでいるアボカドやオリーブもたくさん食べよう。果物を食べたいときは、ベリー類は1日1回までにしておこう。
精製された砂糖や加工された食べ物は摂らないこと。これは、いくら言っても言い足りない。キャンディー、クッキー、チップス類、清涼飲料水は摂らないでおこう。
商品の袋を見て、材料が10種類ほど書いてあるようなものは、食べてはいけない。できれば、新鮮で、そのままの食べ物を食べ、のどが渇いたときは水をたくさん飲もう。
のどが渇いているのをお腹が空いたと思ってしまうことも多い。だから、いつでも手元に水を置いておくといい。よく水分を摂るようにしていれば、お腹が空いてお腹が痛くなることもないだろう。
メーガン・ラモス(Megan Ramos)
臨床研究者。ファスティングと低炭水化物療法を用いたセラピーを行い、これまで世界で1万4千人以上にアドバイスをしてきた。 〈インテンシブ・ダイエタリー・マネジメント〉と〈ザ・ファスティング・メソッド〉の共同発足者として、健康教育とサポートに従事している。NPO〈パブリック・ヘルス・コラボレーション・ カナダ〉のディレクターのほか、「ジャーナル・オブ・インスリン・ レジスタンス」誌の編集委員も務めている。
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