「詐欺だ」「環境への配慮に欠ける」メーガン妃ブランドの「自宅キッチン発」ジャム、製造場所をめぐって物議
発売とほぼ同時に商品がすべて完売するのはブランドの価値を高めるためのマーケティング戦略だと一部ユーザーから非難されている妃だが、7月1日に発売したロゼワインも1本30ドルという高価格帯に加えて購入は最低3本からという強気な販売スタイルにも関わらず、わずか1時間足らずで売り切れとなった。
しかし、6本、12本の大量セット売りに加え、税や送料を含めると最低購入金額が110ドルを超えることから、「ぼったくり」「強欲」「試飲もしていないワインを12本もまとめ買いする人がいるのだろうか?」などと、再びネットを炎上させている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。