最新記事
セレブ

母は超有名スーパーモデル...レニ・クルムのドッペルゲンガー現る

2024年1月5日(金)14時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
レニ・クルム ハイディ・クルム

2022年、ニューヨークで行われた『ハーパーズ バザー』主催の「ICONS」パーティでのレニとハイディ母娘 Ron Adar-shutterstock

<世界には3人のドッベルゲンガーがいると言われているが、生い立ちまで似ていることにハイディ・クルムも何かを感じた?>

イタリアのランジェリーブランド「インティミッシミ(Intimissimi)」のモデルを母娘でつとめているドイツ人モデルのハイディ・クルムと娘レニ。そのレニのドッペルゲンガーとハイディが遭遇したことが話題になっている。

【画像】ハイディ・クルムの娘レニとドッペルゲンガー を見る


ハイディ・クルムは夫で「トキオ・ホテル(Tokio Hotel)」のギタリストのトム・カウリッツとフランス領セントバース島で年末を過ごしていた。

その富裕層やセレブに人気のカリブ海の島のビーチで遭遇したのが、娘レニのドッペルゲンガーであった。そのドッペルゲンガーとはどんな人物なのか?

SNSに写真を投稿するたびに「レニ・クルムに似ている」というコメントが書かれるというソフィー・ストレイは、ノルウェー出身の歌手で、レニ同様に2004年生まれ。ふっくらとした唇と大きな目、そして顔かたちもよく似ている。

ソフィーはそのレニの母であるハイディにばったりビーチで出会ったことを自身のインスタのストーリーで「やっと母に出会えた」と投稿し、その時の興奮を伝えたことが話題に(現在、インスタのストーリーは見れない)。

ただし、「売名行為」という批判はソフィーにはあたらない。実はソフィー父は世界的にも有名なノルウェーの投資家で億万長者のオイスタイン・ストレイ・スペタレンで、母は写真家。

他方、レニの父もイタリアを代表する実業家フラビオ・ブリアトーレで母は世界的なモデルと2人は見た目だけでなく、生い立ちも似ているのだ。

ソフィーは2018年にわずか14歳でデビューシングル「Over Me」をリリースし、シンガーソングライターとしてのキャリアをスタート。他方、レニも子供の頃から注目され、16歳で「VOGUE Germany」の表紙を母とともに飾るなど、モデルとしてのキャリアを着実に築いている。

ドッペルゲンガーは3人いるともいわれるが、それは顔の特徴を決定する遺伝子の数が限られているからだ。

しかし、遺伝学的に見た目は似ていても、生い立ちまで似ることは難しい。それもあってか、ハイディもソフィーに何かを感じたようで、ソフィーとSNSで相互フォローする仲に。ただし、ドッベルゲンガー当人であるレニは現在のところソフィーをまだフォローしていない模様。

試写会
『クィア/Queer』 ニューズウィーク日本版独占試写会 45名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アマゾン第1四半期、クラウド事業の売上高伸びが予想

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、円は日銀の見通し引き下げ受

ワールド

トランプ氏、ウォルツ大統領補佐官解任し国連大使に指

ビジネス

米マスターカード、1─3月期増収確保 トランプ関税
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 8
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 9
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 10
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中