最新記事
セレブ

「12歳の着る服じゃない...」ビクトリア・ベッカム、娘とのツーショット投稿に「フォロワー数稼ぎ」と批判殺到

2023年7月13日(木)13時30分
千歳香奈子
ビクトリア・ベッカム

ビクトリア・ベッカム(2018年12月、ロンドン) BAKOUNINE-Shutterstock

<ロンドンの高級老舗百貨店ハロッズにあるプラダカフェで愛娘ハーパーちゃんの誕生日を一足早くお祝いしたベッカム一家。ビクトリアがその様子をインスタグラムで披露したところ──>

【写真】「12歳の着る服じゃない」と批判されたビクトリア・ベッカムと娘のランジェリーのようなドレス姿

ファッションデザイナーとして活躍するビクトリア・ベッカムが、7月10日に12歳になった愛娘ハーパーちゃんの誕生日をプラダカフェで祝ったことをインスタグラムで報告し、「12歳の子どもに相応しくない」「フォロワー数稼ぎ」とバッシングを浴びている。

「もうすぐ12歳!!ハーパーのためにプラダでシックなパーティー」とキャプションを添え、サッカー界の元スーパースターの夫デビッド・ベッカムと次男ロメオ、三男クルースの親子5人で現地時間8日にロンドン市内の高級老舗百貨店ハロッズにあるプラダカフェで一足早い誕生日を祝った様子を複数枚投稿。ラベンダー色のスリップドレスにスニーカーを合せたハーパーちゃんとの母娘ショットや、大きなバースデーケーキの前で微笑む様子などを公開した。

「フォロワー数稼ぎに娘を利用」との指摘も

「かわいらしい」「大きくなったね」と祝福コメントが寄せられている一方、まだあどけなさの残る子どもがランジェリーのようなドレスを着用していることに「年齢不相応」だと批判が殺到していている。

「天使のような顔に、こういうドレスは似合わない」「12歳の子どもにスリップドレスを着せるなんて考えられない」との声だけでなく、「なぜ子どもらしい服装をさせないの?フォロワーを喜ばすためだけに、彼女を台無しにしないで」と、フォロワー数を稼ぐために娘を利用していると指摘するユーザーもいる。

非難を浴びたのはドレスだけではない。仲良し家族で知られる一家の微笑ましい様子に「素敵な家族」と書き込むファンもいるものの、「プラダのパーティーって何?正直言って、12歳の子どもには楽しくなさそう」「私の12歳の誕生日は家で友だちを呼んでお祝いした。ママが私と友だちのためにケーキを作ってくれた」「誰も歯を見せて(笑って)いない」と、セレブ感漂う誕生日祝いにもケチがつけられてしまった。

ちなみに、義妹の誕生日を自身のインスタグラムで祝った長男ブルックリンの妻ニコラ・ペルツも、下着を見せながらハーパーちゃんとお揃いのタトゥーを披露して炎上している。複数投稿した写真の1枚で、ニコラはTバックのような下着を露出した後ろ姿で腰に入ったタトゥーを、ハーパーちゃんはTシャツをロールアップして脇腹にあるタトゥーを見せている。

この投稿を見たフォロワーからは、「未成年の子どもがタトゥーを入れた体をSNSで公開するのは搾取で、ビクトリアは母親として子どもをもっと守るべき」との意見や、「気持ち悪い」「不適切」「なぜ子どもとの写真で下着を露出するの?」と批判されている。

対談
為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 セカンドキャリアの前に「考えるべき」こととは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

豪、米から超音速ミサイル購入へ 国防支出へのコミッ

ビジネス

物価目標の実現は「目前に」、FRBの動向を注視=高

ビジネス

FRB監督・規制部門責任者が退職へ、早期退職制度で

ビジネス

午前の日経平均は小幅続落、売買交錯で方向感出ず 米
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    ワニに襲われた直後の「現場映像」に緊張走る...捜索隊が発見した「衝撃の痕跡」
  • 3
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 4
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 5
    米軍が「米本土への前例なき脅威」と呼ぶ中国「ロケ…
  • 6
    熱中症対策の決定打が、どうして日本では普及しない…
  • 7
    吉野家がぶちあげた「ラーメンで世界一」は茨の道だ…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 10
    「22歳のド素人」がテロ対策トップに...アメリカが「…
  • 1
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 2
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 5
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 6
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 7
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 8
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 9
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 10
    韓国が「養子輸出大国だった」という不都合すぎる事…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中