最新記事

ビジネス

新社会人必読! デキるビジネスパーソンの「仕事術」が詰まった3冊の本

2022年3月31日(木)10時41分
flier編集部
スーパービジネスパーソン

RyanKing999-iStock

<新社会人が効率的に仕事のコツをつかむには、すでに成功している人の「仕事術」を真似するのが一番。そのための参考になるオススメのビジネス書を紹介>

速く確実に仕事を進められるようになるには、工夫や試行錯誤が必要なもの。ならば、既にデキるビジネスパーソンとして活躍している人の仕事術を真似して、ちょっとショートカットしてみませんか?

この記事では、仕事をうまく進めていくコツを学べる本を3冊をご紹介します。新社会人はもちろん、新社会人を迎え入れるチームのみなさんも、ぜひお読みください。(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

220330fl_sbp02.jpg

最短で目標を達成する! PDCAノート
 著者:岡村拓朗
 出版社:フォレスト出版
 flierで要約を読む

仕事は、目標を立て、PDCA(Plan・Do・Check・Action)サイクルを回しながら達成に向けて試行錯誤することの繰り返しです。とはいえ特に社会人になって間もない頃は、「うまく目標設定できない」「Planだけで終わってしまう」などといった悩みが尽きないもの。

そんなときは本書を。本書は、よい目標の立て方から日々の行動の改善方法まで、仕事を前に進めていくるためのポイントを教えてくれます。適切に目標を立て、PDCAサイクルを回す力を身につけて、「デキるビジネスパーソン」に一歩近づきましょう!

220330fl_sbp03.jpg

マッキンゼーで学んだ速い仕事術
 著者:大嶋祥誉
 出版社:学研プラス
 flierで要約を読む

仕事ができる人は、いったいどんなふうに考え、行動しているのだろう? 本書は、そんな疑問に答えをくれる一冊です。

紹介される仕事術は「緊急度と重要度のマトリックスで優先順位をつける」「企画書のフォーマットをつくっておく」など、社会人になってすぐに身につけておくとよいものばかり。できそうなものからマネしてみませんか?

220330fl_sbp04.jpg

ザッソウ 結果を出すチームの習慣
 著者:倉貫義人
 出版社:日本能率協会マネジメントセンター
 flierで要約を読む

タイトルの「ザッソウ」とは、雑談と相談のこと。著者は本書で、チームが成果を出すためには、気軽にザッソウできる雰囲気が重要だと書いています。

雑談も相談も、最初のうちは緊張するかもしれません。でも本書を読めば、ザッソウの意義やコツがわかり、先輩や同僚とどんどんコミュニケーションをとっていけるでしょう。

◇ ◇ ◇

flier編集部

本の要約サービス「flier(フライヤー)」は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだりしただけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービスです。

通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されているほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えています。

flier_logo_nwj01.jpg

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

金融政策で金利差縮めていってもらいたい=円安巡り小

ビジネス

アングル:欧米小売、インフレ下でも有名人起用や価格

ビジネス

日経平均は4日ぶり反落、一時800円超安 利益確定

ビジネス

午後3時のドルは154円半ばへじり安、日銀利上げを
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 2
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させられる「イスラエルの良心」と「世界で最も倫理的な軍隊」への憂い
  • 3
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 4
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 5
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開…
  • 6
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 7
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 8
    「ロシアは欧州との戦いに備えている」――プーチン発…
  • 9
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 10
    見えないと思った? ウィリアム皇太子夫妻、「車内の…
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 4
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 5
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 6
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 7
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 8
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 9
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 10
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中