- HOME
- コラム
- 中東から「今」を見る
- ユダヤ至上主義がイスラエルを崩壊させる
ユダヤ至上主義がイスラエルを崩壊させる
過激派入植者の思想を考えれば、国家や軍に敵対心を抱くのは不思議ではない。彼らのほとんどは、宗教極右または宗教シオニストと呼ばれる。
世俗派のシオニストや超正統派とも異なり、イスラエル建国から数々の戦争を経て現在に至る過程を「救世主(メシア)」が訪れる前兆だと捉えているため「メシア主義者」とされる。
特にパレスチナ自治区ガザとヨルダン川西岸を神から与えられた土地と強く信じ、その土地を守り抜くことは神からの命令と考える。そのため、土地を守る、入植地を拡大する、といった活動を阻害する者を全て「敵」と見なす。
ユダヤ教指導者ラビにもさまざまな立場があるが、右派に影響力を持つラビはかつて、「忠誠は『国家』ではなく『イスラエルの地』にささげるべきだ」と説いた。ラビン殺害の実行者イガル・アミルがその動機について「彼がこの国をアラブ人に渡そうとしていたからだ」と話したことに通ずる。
この30年間で国際法に違反する入植地に暮らすイスラエル人は70万人まで膨れ上がった。全員が過激派なわけではないが、もちろん過激派の数も増えている。
ネタニヤフ政権で財務相を担う宗教極右の閣僚ベツァレル・スモトリッチは過激派の親玉のような存在で、入植者を100万人にまで増やすと公言。宗教極右は文字どおり政治的な影響力を増している。
中東再編の主役にトルコが名乗り...「アブラハム合意」失速後の地域秩序とは? 2026.03.04
トランプ主導「平和評議会」の正体とは?...国際機関か、「私的クラブ」か 2026.02.03
ネタニヤフとアッバスの「互助会」は崩れるのか?...2026年を揺さぶる「2つの選挙」 2026.01.07
世界各国で広がるパレスチナ国家承認の動き...そのとき日本がすべきこと 2025.09.16
-
経理事務/青砥駅/外資系企業での経理財務経験5年以上/英語力必須
プロフィット株式会社
- 東京都
- 月給32万6,000円~
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
保険の営業 外資系トップクラスの大手グループ/土日祝休み/年間休日120日以上/手厚い研修あり
マニュライフ生命保険株式会社
- 東京都
- 月給20万円~50万円
- 正社員
-
保険の営業 外資系トップクラスの大手グループ/土日祝休み/年間休日120日以上/手厚い研修あり
マニュライフ生命保険株式会社
- 東京都
- 月給20万円~50万円
- 正社員






