コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

大谷翔平は、英語でインタビューに応じるべきなのか?

<今は水原通訳とのコンビで、インタビューにもうまく対応しているのでそれでいいのだが......> MLBのオールスターゲームで、最大の話題は

2021.07.14
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テレワークが定着した今、米企業は社員を出勤させられるか?

<「オフィスに戻れ」という指示が出た企業では、従業員からの反発も出ている> バイデン大統領は、7月4日の独立記念日には「ウイルスからの独立」

2021.07.07
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東京都議選の争点は、五輪とコロナだけでなく山のようにある

<一極集中、少子高齢化、財政逼迫......今後の都政には待ったなしで対応を迫られる課題がいくつも控えている> 東京都議選が告示されました。

2021.06.30
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五輪開催へ突き進む日本政府、その特異なギャンブル性

<現政権は、五輪が成功すれば世論の支持は上向くだろうという「賭け」に出ているように見える> 現在の日本の政治は、異常な事態が続いています。世

2021.06.23
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感染終息が見えてきたニューヨーク、最後の難題は治安悪化

<ワクチン接種率の向上で、ニューヨーク州全体ではほぼ「ノーマル」な経済活動が可能になったが> ニューヨーク市は全米の中でも、新型コロナウイル

2021.06.16
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バブル隔離を止めてワクチン戦略へ、急転換する五輪開催方針

<ワクチン接種を「おもてなし」と呼ぶことに、自国民へのレスペクトは感じられない> つい数日前まで、五輪を7月に実施する場合、新型コロナの感染

2021.06.10
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矛盾だらけの五輪開催、最善策は今秋への延期

<選手・関係者を日本社会と隔離する「バブル方式」には、お互いの認識が一致していない深刻な矛盾がある> ここ数週間、日本国内で行われている議論

2021.06.02
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米渡航中止勧告で崩壊した東京五輪の理念

<外国選手団と主催都市の住民が「お互いを危険な存在」と感じていては、五輪憲章の根本の理念は成立し得ない> 米国務省(日本の外務省に相当)は5

2021.05.26
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バイデン政権のマスク緩和令で、混乱広がるアメリカ社会

<ワクチン接種を完了していない人口が過半数残るなかでのマスク緩和令には、「時期尚早」という声も> 5月13日、ジョー・バイデン米大統領は会見

2021.05.19
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ブログ闇将軍となったトランプ、その不穏な影響力

<バイデン政権が政策で挫折すれば、トランプが一気に攻勢を強めてくる可能性はある> バイデン政権が発足して「最初の100日」が経過するする中、

2021.05.12
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

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