プレスリリース

2025年度から論文のグリーンオープンアクセス義務化が本格始動 メディカルに強いデザイン会社が学術論文をビジュアルの力でランクアップ 期間限定キャンペーン2025年1月1日~31日開催

2024年12月26日(木)10時00分
企業および研究者のためのデザインサービスを展開している株式会社アプリオリ(東京都文京区、代表:河原 和子)は、2025年に本格始動する学術論文のオープンアクセス化を記念して、2025年1月をグリーンオープンアクセスキャンペーン月間として、2025年1月1日~1月31日までの期間限定で、ご発注頂いた方を対象に図版のブラッシュアップをサービスいたします。


【待望のオープンサイエンスで研究の加速が進む】
2025年からいよいよ日本のオープンサイエンスが前進し始めます。オープンサイエンスは研究成果の共有や公開を推進力に研究の加速や知識の創造を促す取り組みです。政府は100億円を補正予算として確保し、大学などの電子保存システムを強化し、オープン化は論文から始まり研究データへと広がっていくことになります。
研究成果の発表は、学術誌への論文掲載が主流で、その学術雑誌の購読料を支払った研究機関や個人しかアクセスできない状況でしたが、公的資金によって行われた研究成果は広く社会に還元されるべきという考え方が強まり、オープンアクセス化が推進されるようになりました。文部科学省などによれば、9年間で学術誌への掲載料は5.5倍、購読料は1.3倍に高騰し、大学は研究者の経済負担が増しています。そのような背景のもと、政府は審査を経て配分する「競争的研究費」を使った研究論文は一般でも閲覧可能な大学独自のデータベースなどへの登録を義務づけ、無料で読めるようにするものです。


【オープンアクセス義務化のもたらすもの】
公的資金で生まれた研究成果を広く公開することで、国民への説明責任を果たすとともに、研究成果の社会実装を促進し、イノベーションの創出や社会課題の解決に貢献することが期待されます。さらに誰もが自由に論文にアクセスできるようになることで研究者間の情報共有が促進され、研究の進展の加速も期待されます。研究のプロセスやデータが公開されることで研究の透明性が高まり、研究に対する信頼性が向上します。また国際的にオープンアクセス化は推進されており、今回のオープンアクセス義務化は国際的な動きとも歩調を合わせています。2022年時点の全世界のオープンアクセス化率は56.2%(科学技術指標2024・html版/科学技術・学術政策研究所)であり、世界の論文数の6割近くはすでにオープンアクセス化されています。


【これからの論文の著者に求められること】
オープンアクセスの義務化に伴い、オンラインで広く公開されることになる論文に求められるのは研究をより広範囲な読者に向けて分かりやすくするための魅力的で訴求力のあるビジュアル表現です。複雑なデータや統計情報を視覚的に分かりやすいグラフやインフォグラフィクスで表現すること、棒グラフ、折れ線グラフ、散布図などのデータの種類や目的に最適な表現方法を選択することなども必要になってきます。さらに専門的な内容を分かりやすく伝えるためには、生物の耕造、化学反応のメカニズム、実験装置の構成などを正確で視覚的にも魅力的なイラストレーションで表すことなども求められます。
世界がオープンアクセス化に向かっている中で国際競争力をつけるためにもビジュアル表現も世界水準が求められるようになるのは時間の問題です。


【日本では珍しい、ライフサイエンス専門のデザイン会社】
ライフサイエンス系を得意とするデザイン会社アプリオリは、研究論文の採択率向上を目指して、研究者のここ一番の図版をビジュアルの力でサポートしてまいりました。論文のオープンアクセス化が進めば、アカデミアはこれまで以上に分かりやすいビジュアル表現を求められることになります。これまでは自作で済ませていた図版やグラフでは最早対応できなくなってしまう可能性もあります。ライフサイエンス系を得意とするデザイン会社アプリオリは、そんな研究者のここ一番の図版をビジュアルの力でサポートしています。
東京大学を中心に大阪大学、名古屋大学、東北大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、国立がん研究センター、東京都健康長寿医療センター研究所、産業技術総合研究所(産総研)をはじめ、多くの研究者からの依頼を受けています。採択された論文の図版は『サイエンス』『バイオマテリアルズ サイエンス』『アンゲヴァンテ・ケミー』など著名なジャーナルの表紙に採択されています。

論文のオンラインでの閲覧を考慮した論文のレイアウト、フォント、色使いを統一し、視覚的にも整理された読みやすいデザイを提供し、さらに複数の情報やデータをまとめて視覚的により分かりやすく表現にするためのインフォグラフィックスの作成、イラストの作成もトータルにサポートいたします。研究者自身では気づきにくい改善点やより効果的な表現方法をご提案することで、アカデミアは研究活動に専念することができます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418711/LL_img_418711_1.jpg
Biomaterials Science表紙(産業技術総合研究所 大矢根綾子氏)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418711/LL_img_418711_2.jpg
Angewandte Chemie表紙(理化学研究所 淡川孝義氏)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/418711/LL_img_418711_3.jpeg
膵臓癌研究発表資料(東京都健康長寿医療センター 石渡俊行氏)

【ビジュアルの力で日本の研究力向上に貢献】
■理化学研究所環境資源科学研究センター 生合成研究チーム チームリーダー 淡川孝義氏より
「図に表現しづらい専門的な概念を洗練されたイラストにして頂きました。研究内容を伝えるうえでも目を引くイラストを作成することで、専門家や一般の方に分かりやすいアピールが出来る点が大きな助けになると感じています」

■産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 総括研究主幹 大矢根綾子氏より
「作成頂きましたimageが最も目立つ"front outside cover"に採択されました。大胆で印象的な配図・配色をご提案頂き感激いたしました。論文の主旨・意図を的確に汲み取って頂き、ご丁寧に対応くださいました」

<アプリオリ代表より>
「日本でも世界に歩調を合わせるべく、来年からいよいよ論文のオープンアクセス化が始まります。私たちはひたすらビジュアルの力で研究論文のボトムアップに少しでも貢献できればと考えています。」


【キャンペーン開催】
2025年から始動するオープンアクセス化を機に研究発表におけるビジュアルの力を実感して頂きたいとの思いから、キャンペーンを開催します。

期間:2025年1月1日~1月31日
内容:期間中に55,000円(税込)以上のご発注で、ここぞのプレゼンの際の決めの1枚のブラッシュアップサービスをプレゼントいたします。

詳しくはお問合わせください
お問い合わせフォーム: https://www.apriori-inc.co.jp/inquiry/index.html


【会社概要】
会社名 : 株式会社アプリオリ(代表取締役=河原 和子)
設立 : 2001年3月5日
事業内容: グラフィックデザイン・ウェブ制作・翻訳・動画制作・
メディカルイラスト・CG制作
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-11 セイル本郷
電話 : 03-5842-9771
URL : コーポレートサイト https://www.apriori-inc.co.jp
アカデミックサイト https://apriori-academic.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

USMCA巡る加との交渉困難に、インドネシアと近く

ビジネス

FRB金利は「中立」水準、当面据え置きの公算=クリ

ビジネス

パラマウント、WBD買収条件引き上げ 違約金など負

ワールド

米商務長官、エプスタイン氏との関係否定 「ほぼ関わ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    崖が住居の目の前まで迫り、住宅が傾く...シチリア島…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 7
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 8
    衆院選で吹き荒れた「サナエ旋風」を海外有識者たち…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 1
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 5
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 6
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 9
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 10
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中