コラム
リアルポリティクスNOW 北島 純
リアルポリティクスNOW 北島 純

石丸躍進の原動力「やわらかいSNSファンダム」を考える

<東京都知事選は「小池圧勝」より「蓮舫失速」、さらには「石丸躍進」が衝撃を与えた異形の選挙だった。その原動力となったのは「やわらかいファンダ

2024.07.09
リアルポリティクスNOW 北島 純

Mrs. GREEN APPLEのMV「コロンブス」炎上事件を再発させない方法

<Mrs. GREEN APPLEのMV炎上事件は、「集合無知」のリスクと「どこに地雷が埋まっているかわからない」キャンセルカルチャー問題の

2024.06.18
リアルポリティクスNOW 北島 純

衆院3補選の結果が示す日本のデモクラシーの危機

<28日投開票の衆院3補選は「自民全敗」という衝撃の結果に終わった。今回の選挙の特徴は、パー券裏金問題に「お灸を据えたい」意識ゆえとみられる

2024.04.29
リアルポリティクスNOW 北島 純

乾坤一擲の勝負に出た岸田首相、安倍派パージの見えない着地点

<4閣僚5副大臣の一斉更迭に踏み切る「乾坤一擲」の勝負に出た岸田首相だが、反動で内閣総辞職に追い込まれる可能性もある> 岸田文雄首相は12月

2023.12.19
リアルポリティクスNOW 北島 純

政権直撃のパー券裏金問題と検察「復権」への思惑

<自民党の派閥パーティー券問題は、松野官房長官の進退へと火の手が拡大している。裏金問題の捜査は「黒川問題」で傷付いた威信を取り戻す検察の復権

2023.12.09
リアルポリティクスNOW 北島 純

「パー券」資金還流問題、議員のノルマとキックバックと重大な嫌疑

<自民党派閥パーティーの不記載問題が各派の裏金疑惑に飛び火している。派閥議員がパー券を売りさばくメカニズム、そしてそこに潜む重大な嫌疑とは>

2023.12.06
リアルポリティクスNOW 北島 純

井ノ原快彦アイランド社長も難色を示していた「NGリスト」...配布の強行と失敗はとても「日本的」だった

<会見でリスク管理するはずだった外資系広報コンサル企業のミスは「非常に日本的」で、誰も笑えない> ジャニー喜多川氏による性加害問題に関して1

2023.10.18
リアルポリティクスNOW 北島 純

コンプライアンス専門家が読み解く、ジャニーズ事務所の「失敗の本質」

<「水に落ちた犬」としてメディアに叩かれ、企業のCM撤退が始まったジャニーズ事務所。どこで、どの判断を誤ったのか。コンプライアンス専門家が説

2023.09.15
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田首相の長男にボーナスは支払われる

<岸田首相が長男の翔太郎政務秘書官を更迭した。週刊文春の「首相公邸での大ハシャギ」報道がとどめを刺した形だが、なぜ即時でなく6月1日の辞任な

2023.05.30
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田首相襲撃で「テロリズム連鎖の時代」が始まるのか

<岸田首相が遊説先の和歌山市で襲撃された。24歳の容疑者の動機はまだ定かでないが、昨年の安倍元首相銃撃に続くテロリズムの連鎖は「新しい戦前」

2023.04.15
MAGAZINE
特集:トランプ暗殺未遂
特集:トランプ暗殺未遂
2024年7月30日号(7/23発売)

前アメリカ大統領をかすめた銃弾が11月の大統領選挙と次の世界秩序に与えた衝撃

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理由【勉強法】
  • 2
    BTS・BLACKPINK不在でK-POPは冬の時代へ? アルバム販売が失速、株価半落の大手事務所も
  • 3
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選
  • 4
    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…
  • 5
    地球上の点で発生したCO2が、束になり成長して気象に…
  • 6
    カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5…
  • 7
    トランプ再選で円高は進むか?
  • 8
    拡散中のハリス副大統領「ぎこちないスピーチ映像」…
  • 9
    中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長…
  • 10
    「轟く爆音」と立ち上る黒煙...ロシア大規模製油所に…
  • 1
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 2
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを入れてしまった母親の後悔 「息子は毎晩お風呂で...」
  • 3
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」、今も生きている可能性
  • 4
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 5
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理…
  • 6
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子…
  • 7
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 8
    「失った戦車は3000台超」ロシアの戦車枯渇、旧ソ連…
  • 9
    「宇宙で最もひどい場所」はここ
  • 10
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 3
    ウクライナ水上ドローン、ロシア国内の「黒海艦隊」基地に突撃...猛烈な「迎撃」受ける緊迫「海戦」映像
  • 4
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 5
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラ…
  • 6
    韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳
  • 7
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 8
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 9
    メーガン妃が「王妃」として描かれる...波紋を呼ぶ「…
  • 10
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中