コラム
リアルポリティクスNOW 北島 純
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田首相の長男にボーナスは支払われる

<岸田首相が長男の翔太郎政務秘書官を更迭した。週刊文春の「首相公邸での大ハシャギ」報道がとどめを刺した形だが、なぜ即時でなく6月1日の辞任な

2023.05.30
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田首相襲撃で「テロリズム連鎖の時代」が始まるのか

<岸田首相が遊説先の和歌山市で襲撃された。24歳の容疑者の動機はまだ定かでないが、昨年の安倍元首相銃撃に続くテロリズムの連鎖は「新しい戦前」

2023.04.15
リアルポリティクスNOW 北島 純

民主的統制か国益か――岸田首相のキーウ訪問を実現する「打開策」

<ウクライナ戦争開始後、G7で唯一トップがキーウを訪問していない国になった日本。議長国である広島サミット前の訪問実現が岸田首相の喫緊の課題だ

2023.03.06
リアルポリティクスNOW 北島 純

「右肩下がり」岸田政権の命運を左右する分岐点

<通常国会が開会した。「聞く力」を封印し、「歴史的使命」を打ち出した強気の岸田首相だが、支持率は今も30%前後に低迷している。統一教会問題、

2023.01.25
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田辞任ドミノの遠因──「パー券政治」というカラクリが日本政治をダメにしている

<1カ月で大臣3人が辞任に追い込まれた岸田内閣だが、閣僚の政治資金規正法違反は本当に形式犯なのか。政治家事務所による、ずさん会計処理の背景に

2022.11.29
リアルポリティクスNOW 北島 純

岸田政権には支持率回復の処方箋がある

<支持率急落に苦しむ岸田政権。「やるべきことをやらず、やらなくてもいいことをやっている」のが最大の原因だが、それでも窮地の岸田首相が復活でき

2022.10.15
リアルポリティクスNOW 北島 純

「安倍元首相国葬」こそが分断を乗り越える出発点

<安倍晋三元首相の国葬は日本国民の間で大きく賛否が分かれた。しかし同時に、今回の「国民的共通経験」を基盤に、今後どのような形で国民の弔意を表

2022.09.28
リアルポリティクスNOW 北島 純

「嫌韓」保守政治と「反日」旧統一教会の併存を生んだ日本政治の弛緩

<山上容疑者が撃ち抜いた「政治と宗教のなれ合い」。惨劇はなぜ起こったか。日本の政教分離はどうあるべきか> 安倍晋三元首相が7月8日、凶弾に倒

2022.09.07
リアルポリティクスNOW 北島 純

今度の参議院選挙で審判を受けるのはむしろ「野党」

<参院選が始まった。当初は「ほぼ無風」と見られたが、インフレと円安で微妙に与党・岸田政権への風向きが変わりつつある。しかし今回の選挙で有権者

2022.06.23
リアルポリティクスNOW 北島 純

「国会議員の特権」旧文通費問題を根本解決したくない既得権益層は誰か

<旧・文通費問題が先送りされそうだ。「日割り支給」とする改正法は成立したが、使途公開や未使用額の国庫返納の議論は結論が出ないまま、国会閉幕を

2022.05.31
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 2
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口減少を補うか
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「金の産出量」が多い国は?
  • 5
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 6
    疲れたとき「心身ともにゆっくり休む」は逆効果?...…
  • 7
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 8
    間取り図に「謎の空間」...封印されたスペースの正体…
  • 9
    大学生が「第3の労働力」に...物価高でバイト率、過…
  • 10
    ビーチを楽しむ観光客のもとにサメの大群...ショッキ…
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 3
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 4
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 5
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 8
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃を…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中