コラム
経済ニュース超解説 加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。
『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。

経済ニュース超解説 加谷珪一

日本の高齢者のITスキルが、世界の中でも著しく低い理由

<「もう年寄りだからパソコンは苦手」は、世界の常識ではない> NHK次期会長のみずほフィナンシャルグループ名誉顧問・前田晃伸氏(75)が、パ

2020.01.22
経済ニュース超解説 加谷珪一

投資の初心者こそ、王道たる「長期投資」のすすめ

新年を迎え、今年は投資への取り組みを本格化しようと考えている人も多いだろう。いつの時代も資産形成の王道は長期の株式投資で、その原則は今後も変

2020.01.17
経済ニュース超解説 加谷珪一

消費税10%じゃまだ足りない、次の増税はグリーンな消費税?

消費増税に代わる財源として炭素税を活用する案が水面下で議論されている。正式な検討段階ではないが、これ以上の消費増税は政治的に難しいため、社会

2020.01.08
経済ニュース超解説 加谷珪一

A-FIVEだけじゃない、安倍政権が推進する官民ファンドが失敗する当然すぎる理由

<日本は政府主導のイノベーション事業投資を強化しているが、これは実質的に負けが確定したゲームと言って良い> 政府系ファンドの産業革新機構(現

2019.12.24
経済ニュース超解説 加谷珪一

現金主義は壮大な無駄遣い――キャッシュレスは日本経済を救う?

ヤフーとLINEの経営統合が決まり、スマホ決済が急速に普及する可能性が高まってきた。政府は何としてもキャッシュレス化を促進したい意向だが、経

2019.12.19
経済ニュース超解説 加谷珪一

関電スキャンダルの本質、「原発経済圏」の闇を暴く

関西電力幹部が福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題が発覚し、原子力発電への逆風が強まっている。一方、原発を抱える自治体から

2019.12.12
経済ニュース超解説 加谷珪一

インフラ投資で、防災と景気対策の一石二鳥......が日本では無理な理由

台風15号と19 号が大きな被害をもたらしたことから、ダムや堤防など公的インフラへの関心が高まっている。だが、日本のインフラは新規建設一辺倒

2019.12.05
経済ニュース超解説 加谷珪一

強欲な大人たちを批判する環境少女グレタが、実は金融業界のアイドル?

国連の気候行動サミットにおけるグレタ・トゥーンベリさんの演説は、全世界に大きな衝撃を与えた。日本ではグレタさんへの感情的な反発が強いようだが

2019.11.28
経済ニュース超解説 加谷珪一

高級ブランド帝国LVMHが、これほど巨大になれた理由

ルイ・ヴィトンなどの高級ブランドを傘下に持つ仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が、米ティファニーの買収に乗り出した。買収金額は1兆

2019.11.22
経済ニュース超解説 加谷珪一

「安い国」になった日本の現実は、日本人にとって幸せなことか

米中貿易戦争の影響で中国経済が失速しているが、日本にやって来る中国人観光客の勢いは衰えていない。訪日外国人のうち3割弱を占める彼らの人数は、

2019.11.14
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特集:ジョン・レノン暗殺の真実
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2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

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