トランプ氏息子出資のビットコイン採掘企業、9月取引開始目指す

トランプ米大統領の息子2人が出資するビットコイン採掘企業アメリカン・ビットコインは、グリフォン・デジタル・マイニングとの全額株式交換による合併に対する投資家の支持を取り付けた。ドナルド・トランプ・ジュニア氏とエリック・トランプ氏、13日(2025年 ロイター/Eduardo Munoz)
Summer Zhen
[香港 28日 ロイター] - トランプ米大統領の息子2人が出資するビットコイン採掘企業アメリカン・ビットコインは、グリフォン・デジタル・マイニングとの全額株式交換による合併に対する投資家の支持を取り付けた。これにより、米ナスダック市場で近く取引開始が可能になる。アメリカン・ビットコインの筆頭株主ハット8のアッシャー・ジェヌート氏が明らかにした。
同氏によると、合併は近く最終決定される見通しで、9月上旬の取引開始を目指している。アンカー投資家は確定しており、暗号資産(仮想通貨)交換大手ジェミニの共同創業者であるウィンクルボス兄弟が新会社に出資したという。
アメリカン・ビットコイン共同創設者のエリック・トランプ氏とドナルド・トランプ・ジュニア氏およびハット8は新会社の株式を合わせて98%所有する見通し。社名はアメリカン・ビットコインを維持する。
ジェヌート氏は香港で開催されたビットコイン・アジア・コンファレンスでロイターに対し、新会社は採掘と購入の両方を通じて暗号資産を蓄積していくと語った。
同氏によると、エリック・トランプ氏も香港を訪問中で、週末にはビットコインの投資・保有事業を行っているメタプラネットのイベントに出席するために東京を訪問するという。