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脳をハイジャックする「10の超加工食品」とは?...罪悪感も中毒も断ち切る「2つの習慣」

2025年8月26日(火)14時30分
メーガン・ラモス(臨床研究者・〈ザ・ファス ティング・メソッド〉共同設立者)
アイスクリーム

tomekwalecki-pixabay

<砂糖で高度に加工された食べ物によって、脳内の快楽を感じる部分が活性化。しかし、「代替手段」がある>

脳の働きが良くなり、スッキリ。認知機能・学習機能・記憶力もアップ。ファスティングは、単なる減量やダイエットではなく、中毒、羞恥心、罪悪感など精神的、感情的な問題にも効果がある...。

日本でも有名になった「トロント最高の医師」ジェイソン・ファンらによる読んですぐに実践できる、ファスティングの決定版!トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング(CEメディアハウス)の「第4章 カロリーを制限してもやせられない」より一部編集・抜粋。


 
◇ ◇ ◇

砂糖依存症がどれほど恐ろしいものか、ほとんどの人はわかっていない。砂糖は肥満、心血管疾患、糖尿病、がん、そのほか数多くの慢性疾患と直接的な関わりがあると、繰り返し調査で示されている。

それでも、私たちの脳には、加工された食べ物を食べればすぐに快楽を得られるし、幸せを感じられるし、最高の気分が味わえる、と刻み込まれてしまっている。

加工された食べ物を食べるのをやめることを考えただけでも──ほんの短期間のファスティングをすると考えただけでも──そんなことは無理だ、と思ってしまう。

砂糖を摂らないようにすれば、長々とセラピーを受けるよりもずっとよく、自分のことも、自分の人間関係のことも見えるようになる。私も、自分の食生活を大きく変えるまで、そのことがわからなかった。脳は食べ物に快楽を見出すということを私が知ったのは、子どものころのことだ。

2015年に、研究者のグループが中毒になりやすい食べ物のランキングを発表した。幅広い年齢層の500人の被験者に聞き取り調査を行い、中毒に似た体の反応や行動を引き起こす食べ物を挙げてもらった。

上位に挙がった10種類の食べ物のうち、じつに9種類がほぼ加工された材料のみでできていることは、驚くまでもないだろう。

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