リングに立ったロボットは、強烈なキックを浴びて頭が跳ね飛ばされても闘いをやめなかった。
中国・深圳で開かれた世界初のヒト型ロボット総合格闘技大会「URKL」。現地メディアのShenzhen Storyがユーチューブにその映像を投稿した。対戦相手に蹴り飛ばされて首が外れたロボットは、頭をぶら下げた格好のまま、パンチを繰り出したり空中に向かって蹴りを放ったりしていた。
大会は深圳のロボット会社、深圳市衆擎ロボット科技(EngineAI)が主催し、世界中から選抜された32チームが出場。全チームが同社のヒト型ロボット「T800」を使用した。
URKL開幕初日の7月16日、ひときわ会場を沸かせたのが、白いロボット「雄鷹」と黒いロボット「斗牛士」の一戦だった。
雄鷹の強烈なハイキックをくらった斗牛士は、衝撃で頭が首から外れてぐらりと肩の後ろへ垂れ下がった。
それでも斗牛士は闘いをやめない。頭をぶら下げたままファイティングポーズを取り続けるが、立て続けに雄鷹のキックを浴びてついにダウン。倒れ込んだ拍子に自分の体で頭を押しつぶした。
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