イスラエル・イラン停戦発表を歓迎、実施強く訴える＝官房長官

　６月２４日、林芳正官房長官（写真）は閣議後会見で、トランプ米大統領がイスラエルとイランが「完全かつ全面的な停戦」に合意したと交流サイト（ＳＮＳ）に投稿したことについて「歓迎しており、これが実施に移されることを強く訴える」とコメントした。２０２３年１２月、東京で撮影（２０２５年　ロイター/Issei Kato）

［東京　２４日　ロイター］ - 林芳正官房長官は２４日の閣議後会見で、トランプ米大統領がイスラエルとイランが「完全かつ全面的な停戦」に合意したと交流サイト（ＳＮＳ）に投稿したことについて「歓迎しており、これが実施に移されることを強く訴える」とコメントした。

中東地域の平和と安定は日本にとって極めて重要とし、国際社会と連携して「あらゆる外交的努力」を行っていく考えだとした。

参議院選挙について、７月３日公示、２０日投開票の日程を閣議で決定したことを明らかにした。