プーチン氏、ゼレンスキー氏との会談「用意ある」

ロシアのプーチン大統領は主要報道機関の編集幹部に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談について「これまで言っているように、われわれは会う用意がある」と語った。写真は6月17日、モスクワで撮影(2025年 代表撮影)
[サンクトペテルブルク(ロシア) 19日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は主要報道機関の編集幹部に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談について「これまで言っているように、われわれは会う用意がある」と語った。
「ウクライナ国家が誰かに交渉を託すのであれば、頼むからゼレンスキーにしてほしい。それは問題ではない。問題は誰が文書に署名するかということだ」と述べた。
「署名は正当な当局のものでなければならない。そうでなければ、次の者がやってきて、全てをごみ箱に捨てることになる。だが、それもできない。われわれは深刻な問題を扱っている。だからこそ、私はこれを諦めてはいない。しかし、多くの作業が必要だ」とも語った。