プロ投資家が指摘...「103万の壁」撤廃で「ある業界」の成長も? 石破・トランプ政権で投資のリスクはどうなる?

資産運用会社レオス・キャピタルワークス 藤野英人氏(「お金のまなびば!」より)
<日米ともに政治が「不安定」になるなかで、投資家はどのように市場と向き合うべきなのか──プロ投資家と経済リサーチャーが2025年の展望を予測>
歴史的な「選挙イヤー」となった2024年。日本では10月の衆議院選挙で与党が大敗し石破茂内閣が発足、そして11月にはドナルド・トランプ氏のアメリカ大統領返り咲きが大きな話題を呼んだ。日米の政権交代は、私たちの生活とお金にどのような影響があるのだろうか。
【動画で全編を見る】プロの投資家と経済リサーチャーからみて、2025年はどんな年になる?
日本の資産運用会社、レオス・キャピタルワークスが運営するYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」の動画「プロの投資家と経済リサーチャーからみて、2025年はどんな年になる?」では、『「日経平均10万円」時代が来る!』著者の藤野英人氏と、経済調査室長の三宅一弘氏が日本市場の展望を予想している。
藤野氏の2025年予測は「いきあたりばっちり」。「トランプさんは本当にいきあたりばったりの人だが、結果的にいきあたり"バッチリ"になることが多い。一方の石破政権は少数与党で、非常に不安定。日米で不確実性が高まる中、市場動向を予測するよりも、起きたことに速やかに対応する臨機応変さが求められる」と語る。
三宅氏もアメリカの動向を強く意識しており、2025年予測は「トランプ2.0」。8年前の前大統領時代には経験不足が否めない部分もあったが、好スタートダッシュを切った今回は彼の掲げるアメリカ・ファースト(米国第一主義)が色濃く政治に反映されると予想する。
「大幅な関税引き上げを課すとする中国をはじめ、アメリカ以外の国にはかなりリスクが生じるのではないか。石破少数与党が耐えられるのか、2025~26年の2年間が鍵になると思う。特に7月の参議院選挙が国内において最大の山場になるだろう」(三宅氏)
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