コラム

ベストセラーからアメリカを読む 渡辺由佳里

遅咲き日系人作家が生み出した、ロス黒人街の「ホームズ」

<ロス黒人街の「シャーロック・ホームズ」を主人公にしたミステリー『IQ』。異色のヒーローを生み出したのは、なんと遅咲きの日系人作家> 2017年エドガー賞・新人

2017.04.18

アメリカを対テロ戦争に導いた、ブッシュ元大統領の贖罪とは

<同時多発テロ後のアメリカを対テロ戦争へと先導したブッシュ元大統領。最近出版された自著の画集からは、戦争で負傷した兵士への深い贖罪の意識が感じられる> 筆者が住

2017.04.03

トランプ政権下でベストセラーになるディストピア小説

<トランプ政権の独裁的な政治手法が目立つなかで、アメリカの社会不安を反映するかのようにディストピア小説がベストセラーとなっている> 新しい大統領が誕生すると、そ

2017.02.28

大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争

<ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるよう

2016.12.20

トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実

<知識層からときに「白いゴミ」とまで蔑まれる白人の労働者階級。貧困と無教養を世代を越えて引き継ぐ彼らに、今回の選挙で「声とプライド」を与えたのがトランプだった>

2016.11.04

「誰かに認められたい」10代の少女たちの危うい心理

<60年代ヒッピーカルチャーを背景に起きた凄惨な殺人事件「シャロン・テート事件」を題材に、期待の新人女性作家が少女たちの脆弱な心理を描く>  アメリカ最大のブッ

2016.10.04

戦場を生き延びた兵士は、なぜアメリカで壊れるのか?

<アフガニスタンやイラクの戦場から帰還したアメリカ兵が精神を病むケースが後を絶たない。戦場で戦友と共有した「仲間意識」を帰国後は持てなくなるから、という分析もあ

2016.08.31

「ハリー・ポッター」シリーズの新刊フィーバーもこれで見納め

<シリーズの久々の新刊が先月31日に発売された。内容は舞台の脚本で、ストーリーにも目新しさはないが、ハリーと共に成長してきた若い世代にとっては、世界観を継承した

2016.08.05

リケジョのイメージを超越する、女性科学者の波乱万丈の半生

<植物への限りない愛情で科学の世界を邁進した女性科学者は、そこでハラスメントに直面する。しかしこの回想録には、そんな深刻な問題だけでなく、彼女の波乱万丈の半生が

2016.07.06

アメリカ政治を裏で操るコーク兄弟の「ダークマネー」

<今年の大統領選はトランプが共和党の筆頭候補になるなど予想外の展開で進んでいる。既存の支配階層「エスタブリッシュメント」への有権者の強い反発が広がっているためだ

2016.05.23

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特集:国際情勢10大リスク

2017-5・ 2号(4/25発売)

北朝鮮問題、フランス大統領選、トランプ外交──。リーダーなき世界が直面する「10のリスク」を読み解く

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