コラム

ベストセラーからアメリカを読む 渡辺由佳里

トランプ政権下でベストセラーになるディストピア小説

<トランプ政権の独裁的な政治手法が目立つなかで、アメリカの社会不安を反映するかのようにディストピア小説がベストセラーとなっている> 新しい大統領が誕生すると、そ

2017.02.28

大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争

<ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるよう

2016.12.20

トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実

<知識層からときに「白いゴミ」とまで蔑まれる白人の労働者階級。貧困と無教養を世代を越えて引き継ぐ彼らに、今回の選挙で「声とプライド」を与えたのがトランプだった>

2016.11.04

「誰かに認められたい」10代の少女たちの危うい心理

<60年代ヒッピーカルチャーを背景に起きた凄惨な殺人事件「シャロン・テート事件」を題材に、期待の新人女性作家が少女たちの脆弱な心理を描く>  アメリカ最大のブッ

2016.10.04

戦場を生き延びた兵士は、なぜアメリカで壊れるのか?

<アフガニスタンやイラクの戦場から帰還したアメリカ兵が精神を病むケースが後を絶たない。戦場で戦友と共有した「仲間意識」を帰国後は持てなくなるから、という分析もあ

2016.08.31

「ハリー・ポッター」シリーズの新刊フィーバーもこれで見納め

<シリーズの久々の新刊が先月31日に発売された。内容は舞台の脚本で、ストーリーにも目新しさはないが、ハリーと共に成長してきた若い世代にとっては、世界観を継承した

2016.08.05

リケジョのイメージを超越する、女性科学者の波乱万丈の半生

<植物への限りない愛情で科学の世界を邁進した女性科学者は、そこでハラスメントに直面する。しかしこの回想録には、そんな深刻な問題だけでなく、彼女の波乱万丈の半生が

2016.07.06

アメリカ政治を裏で操るコーク兄弟の「ダークマネー」

<今年の大統領選はトランプが共和党の筆頭候補になるなど予想外の展開で進んでいる。既存の支配階層「エスタブリッシュメント」への有権者の強い反発が広がっているためだ

2016.05.23

出版不況でもたくましいインディーズ出版社の生き残り術

 日本と同様、出版不況に直面するアメリカの出版業界――。そんな中でインディーズ(独立系)出版社は、大手出版社と一線を画し、トレンドに流されずに「とことんニッチに

2016.05.18

ソーシャルメディアはアメリカの少女たちから何を奪ったか

 どの時代のどの国にも、子ども同士の「いじめ」はある。  筆者は、テレビがまだ一般家庭に普及していなかった時代に日本の学校で執拗ないじめを経験したし、インターネ

2016.04.19

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民主化したミャンマーで続く現代のホロコースト。虐殺され続けるロヒンギャになぜ世界は無関心なのか

グローバル人材を目指す

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