最新記事

英王室

バレンタインに英ウィリアム王子が妻に贈ったロマンチックな「サプライズ」

Kate Middleton Receives Romantic Surprise From Prince William On Valentine's Day

2022年2月19日(土)14時00分
キャサリン・アルメシン
ウィリアム王子夫妻

Danny Lawson/Pool via REUTERS/File Photo

<キャサリン妃が夫と3人の子供たちから贈られたプレゼントとは? 弟ヘンリー王子夫妻より表立って愛情表現を見せないウィリアム王子だが......>

2011年に結婚した英ウィリアム王子とキャサリン妃は、弟のサセックス公ヘンリー王子夫妻ほど、表立ってベタベタすることはない。お互いへの愛情表現が公にされる機会は少ない。

だが、2人がお互いを深く思いやり、今も愛に溢れた関係を続けていることに疑いの余地はなさそうだ。今年のバレンタインデーにも、ウィリアム王子から妻に「大掛かり」でロマンチックなプレゼントがあったと、夫妻を知る関係者がUSウィークリーに明かしている。

記事によれば、ウィリアム王子は「巨大な箱に入った50本のバラの花で、ケイトを驚かせた」という。「最高にロマンチックなメッセージをカードに手書きし、素晴らしい妻であり母であることを褒め称えた」

夫妻の3人の子供たちであるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子も、学校で作ったバレンタインカードを両親にプレゼントすることで、「サプライズ」に一役買ったようだ。

日常のシンプルなことを大切にする2人

結婚から11年が経つ2人は、あまり「ゴージャス」なバレンタインデーには興味がないように見える。普段から、子供が寝た後は2人でネットフリックスやドキュメンタリーを見たり、ゲームやワインを少し楽しんだりと、静かに過ごすことが多いと伝えられる。2人は日常のシンプルなことこそを、大切にしているようだ。

大学時代に出会い、友人関係から交際に発展した2人だが、ウィリアム王子はかつてキャサリン妃について「いたずらなユーモアのセンスを持っているところが魅力」と語っている。

1月に夫婦でクリスロー・コミュニティ・ホスピタルを訪問した歳には、嬉しそうに赤ちゃんを抱く妻を見て「彼女をその気にさせないで!」と、冗談めかして語り、笑いを誘っていた。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

英GSK、1─3月利益と売上高が予想超え 通期利益

ビジネス

JPモルガン、ロシアで保有の資産差し押さえも

ビジネス

ユナイテッドヘルス、サイバー攻撃で米国人情報の3分

ワールド

原油先物4日ぶり反発、米の戦略備蓄補充観測で
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロシア空軍基地の被害規模

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉起動

  • 4

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 5

    ポーランド政府の呼び出しをロシア大使が無視、ミサ…

  • 6

    米中逆転は遠のいた?──2021年にアメリカの76%に達し…

  • 7

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 8

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 9

    パレスチナ支持の学生運動を激化させた2つの要因

  • 10

    大卒でない人にはチャンスも与えられない...そんなア…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 4

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 5

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 6

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 9

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中