最新記事

歌手

客席から投げ込まれたブラジャーが乱れ飛ぶ...韓国ラッパー、熱狂のステージ動画

2022年10月20日(木)17時40分
イングリッド・メンドーサ
コンサート観客

写真はイメージ Anton Vierietin-iStock

<上半身裸で熱気あふれるパフォーマンスを披露するジェイ・パークに熱狂した観客たちからは、歓声だけでなくブラジャーも飛ぶ>

韓国系米国人の人気ラッパー、ジェイ・パーク(35)が台湾で行われた音楽イベント「Spaceport Festival」に出演。そのパフォーマンスの最中に、複数のファンからブラジャーがステージに次々と投げ込まれる様子を捉えた映像が話題となっている。映像を見たファンからは、パークに「ブラコレクター」という愛称が送られたようだ。

■【動画】客席から投げ込まれたブラジャーが乱れ飛ぶジェイ・パークのステージ

パークは10月10日に行われたステージのラストの曲「Mommae」で、セクシーなパフォーマンスを披露した。YouTubeに投稿された動画には、歌い出す直前にパークがシャツを脱ぎ、上半身裸になる様子が映し出されている。すると客席の熱狂は最高潮に達し、複数のファンがパークに向けてブラジャーを投げ始めたのだ。

パークは不快な様子は見せず、それどころか歌いながらブラジャーを拾い上げて肩に掛けている。そして最後には、紫と赤の2枚のブラジャーを持ってポーズをとってみせた。

ニュースサイト「NextShark」によると、パークの台北訪問は3年以上ぶりとされ、彼にとっても忘れられない一夜になったはずだ。

パークはファンたちのブラジャーを持ち帰ったようで、イベント3日目に友人の台湾人ラッパー、ニック・チョウ(周湯豪)と共演した際、そのうちの1枚をチョウに渡したとされる。Twitterにはその瞬間を収めた映像が投稿され、こう記されている。

「寛大なキングのジェイ・パークは、Nickthereal(ニック・チョウ)に『プレゼントがある』と言って(中略)ブラジャーを渡している」。映像の中でパークは、チョウに赤いブラジャーを手渡している。

一部のファンからは「ブラコレクター」と

別のユーザーが共有した動画では、パークが同じくイベントで共演した韓国系米国人ラッパー、pH-1に紫のブラジャーを渡している。「ハリー(pH-1)にブラジャーをあげるジェイ・パークはすごく優しい」と、このユーザーは書いた。

この出来事は瞬く間にソーシャルメディア上で話題となり、一部のファンはパークを「ブラコレクター」と呼び始めた。「『ブラコレクター』のジェイ・パーク、パンティーはどこ?(笑)パンティーもステージに投げないとセットにならないよ」とあるユーザーは書いている。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

英シェル、マレーシアの給油所売却でサウジアラムコと

ビジネス

米大統領発言は正確な理解に基づかず残念、日本の施策

ワールド

米大統領選とEU議会選、保護主義台頭を警戒=豪マッ

ワールド

ウクライナ和平会議、ロシアも参加すべき 中国大使が
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    翼が生えた「天使」のような形に、トゲだらけの体表...奇妙な姿の超希少カスザメを発見、100年ぶり研究再開

  • 2

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが...... 今も厳しい差別、雇用許可制20年目の韓国

  • 3

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 4

    「真の脅威」は中国の大きすぎる「その野心」

  • 5

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 6

    メーガン妃を熱心に売り込むヘンリー王子の「マネー…

  • 7

    ウクライナがモスクワの空港で「放火」工作を実行す…

  • 8

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 9

    単独取材:岸田首相、本誌に語ったGDP「4位転落」日…

  • 10

    こ、この顔は...コートニー・カーダシアンの息子、元…

  • 1

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 4

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 5

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 6

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 7

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 10

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

  • 10

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中