タイのチョンラナン保健相はロイターとのインタビューで、娯楽目的の大麻使用を年末までに禁止する方針を示した。医療目的の使用は引き続き認める。
タイは東南アジアで初めて大麻を合法化した国。2018年に医療と研究目的の使用に限定して解禁され、22年には栽培と一般使用も認められた。
これを受けて販売店や大麻を扱うスパやレストランなどが急増し、大麻産業は来年までに12億ドルに拡大すると見込まれている。
チョンラナン氏は「規制がなければ大麻は乱用される」と懸念を示し、特に娯楽目的の大麻使用に言及。「大麻の誤った使用はタイの子どもに悪影響を与える」とも指摘した。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年7月14日号(7月7日発売)は「戦後版・失敗の本質」特集。
平和と繁栄を謳歌した戦後も「敗戦」だった――7つの国家危機から読み解く衰退の原因
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます