最新記事
SNS

「よく見たら鱗の質感が...」 1ドル店で買ったハロウィン用の飾りに「とんでもないもの」が混入

Shock at Terrifying Find in Bag of Dollar Store Halloween Décor

2023年11月5日(日)13時00分
アリス・ギブス
ハロウィンの仮装

faestock/Shutterstock

<ハロウィン衣装を作るために買った「羽」の袋には、鱗の質感のある「動物の足」のようなものが混入していた>

ハロウィンの飾り付けのために1ドルショップで購入したクラフト用の羽の中に、「奇妙なもの」が混入していたという、あるユーザーの投稿がネットをざわつかせている。袋の中には、羽と一緒に「鱗の質感のある動物の足」のようなものが入っていたというのだ。

■【写真】この羽って本物だったのか...袋に混入していた「鱗とかぎ爪」のある動物の足のようなもの

カナダのブリティッシュコロンビア州に住むポヤ・スティルウォーターが、地元の1ドルショップでクラフト用の羽を購入したところ、爪が付いた動物の足の先端のようなものが入っていた。スティルウォーターはこの衝撃的な混入物をレディットで共有し、これが一体何なのか教えてほしいと、人々に助けを求めた。

「このかぎ爪のようなものが何なのか、最初はわからなかった」とスティルウォーターはニューズウィークに語った。「プラスチックの破片か何かだと思った。よく見てみると、うろこのような質感であることに気づき、その先端に爪があった」

彼女が商品を購入した1ドルショップの広報担当者は本誌に対し、「当社は安全で高品質な製品の提供に尽力している。提供された情報は、当社の標準的な手順に従い、調査のために適切な部署に共有されている。お客様にはカスタマーサービス部門に直接お問い合わせいただきたい」と述べた。

スティルウォーターはこの奇妙な混入物について、苦情を申し立てないことにした。「羽を製造した中国の工場がこのことを知るとは思えないし、こんな些細なことで最低賃金の小売店の従業員を悩ませるのはばかげている」

「赤いシミ」にもユーザーが反応したが

スティルウォーターは当初、この爪が羽の持ち主である鳥のものだと考えたが、パートナーからうろこのような質感を指摘され、レディットのコミュニティに助けを求めた。あるユーザーは「一目見ただけで恐ろしい」とコメント。「クラフト用の羽が本物の羽だとは知らなかった」「ちょっと切ない」と言った声もある。

レディットではすぐさま意見が集まり、その爪と羽はホロホロチョウものだろうという結論に至った。「羽はホロホロチョウのものだし、それは間違いなくホロホロチョウの足の一部だ」とあるユーザーは述べている。

一方、今回の投稿をめぐっては誤解も生じた。写真に映っているテーブルの上に赤い染みがいくつもあるのを、血だと勘違いした一部のユーザーがいたのだ。スティルウォーターはあらかじめ、羽と爪の周りの赤い染みはハロウィンの作業の跡で、心配には及ばないと説明していた。


東京アメリカンクラブ
一夜だけ、会員制クラブの扉が開いた──東京アメリカンクラブ「バンケットショーケース」で出会う、理想のパーティー
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:サウジ皇太子擁護のトランプ氏、米の伝統的

ビジネス

午前のドルはドル157円前半でもみ合い、財務相の円

ワールド

対米投資、為替に影響ないよう「うまくやっていく」=

ビジネス

米クリーブランド連銀総裁、「やや制約的な政策を続け
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    【銘柄】イオンの株価が2倍に。かつての優待株はなぜ成長株へ転生できたのか
  • 4
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    アメリカの雇用低迷と景気の関係が変化した可能性
  • 7
    幻の古代都市「7つの峡谷の町」...草原の遺跡から見…
  • 8
    【クイズ】中国からの融資を「最も多く」受けている…
  • 9
    中国の新空母「福建」の力は如何ほどか? 空母3隻体…
  • 10
    EUがロシアの凍結資産を使わない理由――ウクライナ勝…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 9
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 10
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中