最新記事

英王室

Spotifyの契約「打ち切り」で憔悴? メーガン妃、「沈痛で険しい」表情が話題...電話で言い争う姿も

2023年6月24日(土)08時25分
キャサリン・アルメシン
メーガン妃

FiledIMAGE/Shutterstock

<契約終了についてはSpotify幹部からは「ペテン師」呼ばわりされ、メーガンの番組の人気のなさが原因との見方も出ている>

Spotifyから契約を打ち切られたメーガン妃だが、契約終了が発表されて以来初めて、その姿が目撃された。ノーメイクでカジュアルな服装のメーガンだったが、巨額の資金源を失ったことへのショックのせいか、その表情は暗く沈痛だと話題になっている。

■【写真】Spotifyに「切られた」ショック? 表情が「暗く沈痛」と話題になったメーガンの姿

ヘンリー王子とメーガン妃のサセックス公爵夫妻とSpotifyは6月15日、2000万ドル(約29億円)のパートナシップを解消することで合意したと発表した。その翌日、メーガンはカリフォルニア州サンタバーバラにあるサロンに向かうところを写真に撮られた。

英デイリーメールが入手した写真では、メーガンは黒の長袖トップスをダークウォッシュのジーンズにインしたカジュアルなスタイルで、その後、青と白のストライプのセーターを上から羽織っていた。黒のフェンディのバッグ、黒のバレエシューズ、ゴールドのブレスレットを合わせ、ブローをした髪を肩にかけたノーメイク姿だった。

デイリーメールによると、メーガンは電話で激しく言い争っている様子だったようで、その後、イヤホンを外して携帯電話を見ながらサロンに向かったという。夫のヘンリー王子や、子供のアーチー王子(4)、リリベット王女(2)の姿は見られなかった。

Spotify幹部は夫妻のことを「ペテン師」と非難

サセックス公爵夫妻がSpotifyとの契約を解消したことで、メーガンのポッドキャスト番組「アーキタイプス」も第1シーズンで終了することが発表された。

この発表を受けて、スポーツ関連のポッドキャスト番組を配信する「ザ・リンガー」のトップであり、Spotifyのポッドキャスト部門の幹部でもあるビル・シモンズは自身の番組で、夫妻を「くそペテン師」と呼び、契約終了に不快感を示した。

「『メーガンとヘンリーがSpotifyを去る』という交渉に、私も関わりたかった。くそペテン師だ。そういう番組を彼らと作るべきだった」

シモンズは、詳細は明かさなかったものの、ズームでヘンリーとポッドキャストのアイデアについて話し合ったとも主張した。「酔っ払っているときなら、ポッドキャストのアイデアについてヘンリーとZoomで話した時のことを話そう。私の最高のストーリーの1つだ」

一方、ヘンリーとメーガンの契約打ち切りについては、「アーキタイプスが、新シーズンの制作に乗り出せるほどの成績を収められなかったせい」との見方も出ている。

ティファニー Tスマイル ペンダント 並行輸入品【アマゾンでお買い得】

(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

「世界の酒税は低すぎ」、WHOが増税と全酒類への課

ワールド

インドネシア火山噴火、死者22人に増加 1人なお行

ワールド

インド南部にサイクロン上陸、接近時の豪雨・洪水で1

ワールド

ウクライナ大統領、米議員向け演説中止 支援の行方不
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:イスラエルの過信
特集:イスラエルの過信
2023年12月12日号(12/ 5発売)

ハイテク兵器が「ローテク」ハマスには無力だった ── その事実がアメリカと西側に突き付ける教訓

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    下半身ほとんど「丸出し」でダンス...米歌手の「不謹慎すぎる」ビデオ撮影に教会を提供した司祭がクビに

  • 2

    周庭(アグネス・チョウ)の無事を喜ぶ資格など私たちにあるのだろうか?

  • 3

    「支援疲れ」が広がるなかで「プーチンの考え」を完全に読み違える西側諸国

  • 4

    下半身が「丸見え」...これで合ってるの? セレブ花…

  • 5

    「相手の思いに寄り添う」という創業者の思いへの原…

  • 6

    「歩く肺炎」の恐怖、耐性菌大国に忍び寄る子供たち…

  • 7

    男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義

  • 8

    上半身はスリムな体型を強調し、下半身はぶかぶかジ…

  • 9

    紅海で艦船攻撃、米軍をも脅かすイエメン・フーシ派…

  • 10

    米空軍の最新鋭ステルス爆撃機「B-21レイダー」は中…

  • 1

    最新の「四角い潜水艦」で中国がインド太平洋の覇者になる?

  • 2

    完全コピーされた、キャサリン妃の「かなり挑発的なドレス」への賛否

  • 3

    「大谷翔平の犬」コーイケルホンディエに隠された深い意味

  • 4

    ロシアはウクライナ侵攻で旅客機76機を失った──「不…

  • 5

    米空軍の最新鋭ステルス爆撃機「B-21レイダー」は中…

  • 6

    ミャンマー分裂?内戦拡大で中国が軍事介入の構え

  • 7

    男たちが立ち上がる『ゴジラ-1.0』のご都合主義

  • 8

    下半身ほとんど「丸出し」でダンス...米歌手の「不謹…

  • 9

    <動画>ロシア攻撃ヘリKa-52が自軍装甲車MT-LBを破…

  • 10

    下半身が「丸見え」...これで合ってるの? セレブ花…

  • 1

    <動画>裸の男が何人も...戦闘拒否して脱がされ、「穴」に放り込まれたロシア兵たち

  • 2

    <動画>ウクライナ軍がHIMARSでロシアの多連装ロケットシステムを爆砕する瞬間

  • 3

    「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される

  • 4

    戦闘動画がハリウッドを超えた?早朝のアウディーイ…

  • 5

    リフォーム中のTikToker、壁紙を剥がしたら「隠し扉…

  • 6

    <動画>ロシア攻撃ヘリKa-52が自軍装甲車MT-LBを破…

  • 7

    ロシアはウクライナ侵攻で旅客機76機を失った──「不…

  • 8

    ここまで効果的...ロシアが誇る黒海艦隊の揚陸艦を撃…

  • 9

    また撃破!ウクライナにとってロシア黒海艦隊が最重…

  • 10

    またやられてる!ロシアの見かけ倒し主力戦車T-90Mの…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中