<ジョー・バイデン米大統領のG7広島サミットでの失言や失態の動画がソーシャルメディアで拡散されている。2期目を目指す大統領として、年齢が最大の争点になっているからだ>

アメリカの保守派は、2024年大統領選で再選を目指す意向を表明した80歳のバイデンの失言を常に鵜の目鷹の目で探してきた。年齢、健康状態、精神適性は、選挙戦の重大な争点になるからだ。

たとえば以下の動画で、バイデンは次のように語っている。「そしてたくさんの他の......例えば我々が思うことは......彼らが拒否している税金の面では......我々は例えば、私は予算を均衡させて地球温暖化法案からすべてを可決することができたが、私たちが積み上げてきた赤字を最初の2年間で17億ドル削減することができた。 なぜなら、アメリカで4,400億ドル、400億ドル、4,000億ドルいや400億ドル、4000億ドルを稼ぐ55の企業に対して、彼らが支払う税金はゼロだと言うことができたからだ」

前半もほとんど文章になっていないが、数字の言い直しは記録的かもしれない。「まじめな話、バイデンは何言ってるの?」と、コメントにあるのも当然だ。

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を「ルーン大統領」と間違えて呼んだ瞬間もあった。

G7首脳との写真撮影に向かう際には、階段でつまずいている。

別の映像では、首脳陣と集合写真を撮った後、向かうべき方向がわからなかったように見えた。

広島に着いてタラップを降りながら、傘をさすのに苦労したような様子も保守派の嘲笑を浴びた。

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