寿司バブル、AIと疑似恋愛、オレゴンvsアイダホ紛争...日本人が知らない最新アメリカ事情4選【注目ニュースを動画で解説】

Newsweek Japan-YouTube
<本誌特集「やっぱり日本人が知らない世界のニュース50」より、アメリカのニュースを4つピックアップして紹介した動画から一部を抜粋>
戦争や災害など国際的な大ニュース以外に、あまり報じられないものの知っておくべき話題は数多くある。ここでは、日本人が知らないアメリカのニュースを4つ紹介する。
本記事では、本誌YouTubeチャンネルの動画「寿司バブル、AIと疑似恋愛、オレゴンvsアイダホで紛争...他【日本人が知らないアメリカのニュース4選】」の内容を一部抜粋して紹介する。
① 「おまかせ」が1人15万円!NYの寿司バブル
コロナ禍の初期にはロックダウンで苦しんだ寿司業界だったが、昨年後半から「ポストコロナ」の需要に乗って寿司ブームが盛り上がりを見せている。
ただし、味のほうは玉石混交だとか......。近年は、寿司職人は日本人だけの特殊能力ではなくなっており、日本の職人にビザが出なくなっている現実もある。
日本人による日本人向けの本格的な店は既に閉店しており、現在のプレミアム寿司のターゲットはアメリカのミレニアル世代以下の若い層。テック・金融業界の賃金上昇によって、この層が購買力を持っていることも背景にある。
② 学校混乱、疑似恋愛...AI実用化の珍騒動
「チャットGPT」などの対話型AI サービスは、アメリカでももちろん大ブーム。教育現場では、提出されたレポートが丸写しでないかのチェックなど対応に追われている。
一方、AIにとっては人間の心を射止めるのも難しくないようだ。AIのアルゴリズムは「相手の期待に応える返事」を生成するようにできていることから、心に「刺さる」返事が来るとして「ボットラブ」という現象が話題になっている。
③ ネズミ害と万引横行でトホホNY
テレワークが普及し、昼間人口の減ったニューヨーク。特にマンハッタンなどでは人間の減少と反比例するようにネズミが増殖している。
また、万引も横行しており、当初は宝石店を集団で襲うグループが知られていたが、その後はドラッグストアが標的に。コロナ禍で打撃を受けた若者らによる犯行が多いという。
④ オレゴンとアイダホで州境紛争勃発
アイダホ州とオレゴン州の間で突然、「州境紛争」が勃発した。オレゴン州の内陸部の住民の多くがアイダホ州への帰属を希望し始め、アイダホ州側もこれを受けて、この地域を編入しようと「大アイダホ構想」をぶち上げた。
内陸部の保守派は銃規制やマリフアナ解禁、ホームレス保護へのスタンスで、極めてリベラルな州内最大都市ポートランドの気質とイデオロギー的にことごとく対立している。
■詳しくは次ページの動画をご覧ください。
-
「外資系」ITヘルプデスク「英語:中級以上」/ITコンサルティング
エイラシステム株式会社
- 東京都
- 年収400万円~650万円
- 正社員 / 契約社員
-
外資系案件担当/SNSマーケティングのコミュニケーションプランナー/東/英語力を活かせる仕事
トランス・コスモス株式会社
- 東京都
- 年収360万円~620万円
- 正社員
-
外資インフラベンダー PM/システムエンジニア/詳細設計/サービス関連の会社/Windows
株式会社スタッフサービス
- 東京都
- 月給23万5,000円~55万円
- 正社員
-
ビジネスプロデューサー/外資系クライアント担当/時短OK/英語力を活かせる仕事
大手代理店系列マーケティング会社
- 東京都
- 年収650万円~1,000万円
- 正社員