最新記事

セレブ

「すごくおいしい！」キム・カーダシアン、バーガーチェーンで過ごした破天荒な誕生日

2022年10月31日（月）18時30分
青葉やまと

ベガスでの高級イタリアンが立ち消えとなったあと、ニューヨーク・ポスト紙によると彼女はInstagramの別のストーリーにて、「ベガスのカルボーネに行けなかったから、イン＆アウトに寄った」と報告している。

米ピープル誌によると、母親のクリス・ジェンナーと妹のクロエ・カーダシアン、そしてそのほか仲間が同席したという。

イン＆アウトは米西海岸などを中心に展開しているバーガー・チェーンだ。ビーフ・パティもチーズも2枚入りという名物の「ダブル・ダブル」バーガーが3.5ドル程度（約510円）など、作りたてのフレッシュな味と低価格が売りだ。

バーガーを頬張ったカーダシアンは、「うーん、すごくおいしい」とカメラに向かってつぶやいた。思い描いた誕生日とは少々違ったが、これはこれで良い思い出になったようだ。

メニューに詳しすぎるカーダシアン　何度も来ていた？

カーダシアンは同店の裏メニューにも精通しているようだ。イン＆アウトはカスタマイズの豊富さで知られており、公式にも「Not-so-secret menu（さほど秘密でない裏メニュー）」を用意している。

なかでもフライドポテトに熱々のチーズをたっぷりかけた「チーズフライ」は、息の長い人気アイテムだ。カーダシアンに同行した仲間が「そうだ、チーズフライも食べてみたい。すごく流行っているから食べてみなくちゃ」と興奮気味に口走ると、カーダシアンは「すごくおいしいよ」と勧めている。

とっさに訪れたバーガー店を目一杯楽しんだ彼女について、ピープル誌は、「キム・カーダシアンは災いを最大限に福となした」と報じている。

思わぬ店でバースデーを迎えたカーダシアンに対し、Twitter上では親近感を感じたとの反応も多く見られる。「私たちと同じだね」など、セレブらしからぬ行動への驚きの声が出ている。

高級イタリアンも心待ちにしていたアッシャーのコンサートも逃した彼女だったが、家族や友人と過ごす忘れられない誕生日になったようだ。

＞＞■■【動画】キム・カーダシアンの破天荒な誕生日■■

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル：軽飛行機で中国軍艦のデータ収集、台湾企業
2025.12.06

ワールド

トランプ氏、加・メキシコ首脳と貿易巡り会談　Ｗ杯抽
2025.12.06

ワールド

プーチン氏と米特使の会談「真に友好的」＝ロシア大統
2025.12.06

ビジネス

ネットフリックス、ワーナー資産買収で合意　720億
2025.12.06
ニュース速報一覧
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集：日本時代劇の挑戦
特集：日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号（12/ 2発売）

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは？
  • 2
    日本人には「当たり前」？ 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは？
  • 4
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 5
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開…
  • 6
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 7
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 8
    主食は「放射能」...チェルノブイリ原発事故現場の立…
  • 9
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56％…
  • 10
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 1
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明？　「人類が見るのは初めて」
  • 2
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは？
  • 3
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56％しか生き残れなかった
  • 4
    7歳の息子に何が？ 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 5
    日本人には「当たり前」？ 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 7
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 8
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が？　ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明！　絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中