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ウクライナ情勢

ロシア、ウクライナ侵攻は数日中の可能性も 外交なお選択肢=米高官

2022年2月7日(月)10時03分
ルハンシク付近を移動するウクライナ軍兵士

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は6日、ロシアは数日もしくは数週間以内にウクライナに侵攻する可能性があるが、外交の道を選択する可能性も残されているとの認識を示した。写真はウクライナのルハンシク付近を移動する同国軍(2022年 ロイター/Maksim Levin)

ロシアはウクライナ国境周辺に10万人を超える部隊を集結させつつ、侵攻の意図を否定しているが、安全保障上の要求が受け入れられなければ何らかの軍事行動を取る可能性があると警告している。

サリバン氏は、ロシアが取り得る行動には、親ロシアの分離派勢力が実効支配するウクライナ東部ドンバス地方の併合やサイバー攻撃、全面的な侵攻が含まれるとした。

同氏はABCの番組で「(ロシアの)プーチン大統領がウクライナへの攻撃を指示する非常に明確な可能性がある」との認識を示した。「(攻撃は)さまざまな形になる可能性がある。早ければ明日かもしれないし、数週間後かもしれない」とした上で「(プーチン大統領は)軍を配備し、すぐにでもウクライナを攻撃できる状態にしている」と述べた。

こうした中、アディエモ米財務次官は6日、米国などが警告しているロシアへの大規模経済制裁について、最大の貿易相手である欧州や米ドルに依存するロシアのエリート層やプーチン大統領に打撃をもたらすとの見方を示した。

米CBSのインタビューで「米欧が協調して行動することで、ロシア経済全体だけでなく、同国経済とつながっているプーチン大統領にも影響をもたらすことができる」と述べた。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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