最新記事

感染第2波

フランス27日のコロナ新規感染2万7000人 11月半ば以来最多、規制強化も検討

2021年1月28日(木)11時29分

27日、フランスで、約2万7000人の新型コロナウイルス新規感染者が確認された。仏ニースで26日撮影(2021年 ロイター/Eric Gaillard)

フランスで27日、約2万7000人の新型コロナウイルス新規感染者が確認された。1日当たりとしては2回目のロックダウン(都市封鎖)が行われていた昨年11月18日の2万8000人以来最多で、外出禁止措置の強化が感染抑制につながっていない現状が浮き彫りとなった。

この日確認された感染者は2万6916人で、前日の2万2086人、20日の2万6784人を上回った。累計は310万人を突破している。

1日当たりの感染者が2万6000人を超えたのは、昨年12月末以来3度目。

感染第2波のピーク時の1日当たり感染者数の最多記録は、11月7日の8万6852人だった。

昨年11月の2回目封鎖開始から1週間が経過した時点で、7日間の平均感染者数は1万人強まで減少し、政府は12月初めに発動した夜間外出禁止措置が、感染抑制につながるのではないかと期待していた。

しかし、1月半ばに外出禁止措置を強化して午後6時以降としたにもかかわらず1日当たり感染者数は増加を続け、7日間平均は5日連続で2万人を超えている。

政府報道官は27日、夜間外出禁止措置は感染拡大抑制につながっておらず、規制強化が検討されていると明かした。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...



20210420issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

4月20日号(4月13日発売)は「日本を置き去りにする デジタル先進国」特集。新型コロナを完全に抑え込んだ中国デジタル監視の実態。台湾・韓国にも遅れた日本がすべきこととは。


ニュース速報

ワールド

イラン外相、核施設の異常事態でイスラエルへの報復を

ワールド

新型コロナ「終息に程遠い」、混乱招く対策が感染の引

ビジネス

IMF、今夏のSDR配分目指す 中所得国支援=筆頭

ワールド

バイデン氏、サイバー・移民問題への対策強化 要職に

MAGAZINE

特集:日本を置き去りにする デジタル先進国

2021年4月20日号(4/13発売)

コロナを抑え込んだ中国デジタル監視の実態。台湾・韓国にも遅れた日本が今すべきこと

人気ランキング

  • 1

    「日本人なら中国人の3分の1で使える」 クールジャパンどころではないアニメ業界、中国が才能ある人材爆買い

  • 2

    「頭の切れる人」とそれほどでもない人の決定的な差 いきなり考えても決してうまくいかない理由

  • 3

    ロケット砲で80人以上が死亡、200人以上が行方不明か 内戦の危機迫るミャンマー情勢

  • 4

    緑豊かな森林が枯死する「ゴーストフォレスト」が米…

  • 5

    ハリー&メーガンは? 黒い服にタイツ...フィリップ殿…

  • 6

    ミャンマーの衣料品業界、クーデターとコロナで崩壊…

  • 7

    ヘンリー王子の葬儀参列を妨げる壁 「メーガンは彼の…

  • 8

    中国製ワクチン、輸出量は既に1億1500万回分だが....…

  • 9

    【ミャンマー現地ルポ】デモ取締りの警察官に警棒で…

  • 10

    硬貨大のブラックホールが地球を破壊する

  • 1

    太平洋上空の雲で史上最低気温、マイナス111度が観測される

  • 2

    カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座も危うい

  • 3

    硬貨大のブラックホールが地球を破壊する

  • 4

    アマゾンに慣れきった私たちに、スエズ運河の座礁事…

  • 5

    緑豊かな森林が枯死する「ゴーストフォレスト」が米…

  • 6

    北米からシカの狂牛病=狂鹿病が、世界に広がる......

  • 7

    洪水でクモ大量出現、世界で最も危険な殺人グモも:…

  • 8

    ビットコイン:規制は厳しくなる、クレジットカード…

  • 9

    「パパ活」はドイツでは通用しない 若いだけで女子を…

  • 10

    あなたが仕事を始めないのは「やる気が出るのを待って…

  • 1

    太平洋上空の雲で史上最低気温、マイナス111度が観測される

  • 2

    観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した

  • 3

    国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される

  • 4

    「夜中に甘いものが食べたい!」 欲望に駆られたとき…

  • 5

    30代男性が急速に「オジサン化」するのはなぜ? やり…

  • 6

    EVはもうすぐ時代遅れに? 「エンジンのまま完全カー…

  • 7

    孤独を好み、孤独に強い......日本人は「孤独耐性」…

  • 8

    ブッダの言葉に学ぶ「攻撃的にディスってくる相手」…

  • 9

    カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座…

  • 10

    硬貨大のブラックホールが地球を破壊する

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中

STORIES ARCHIVE

  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月