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インタビュー

米ファウチ所長「大統領選前のワクチン完成は非現実的」

2020年9月29日(火)18時15分
ニューズウィーク米国版編集部

──75%しか効果を期待できないワクチンを受けたがらない人に何と言う?

どんなレベルの予防でも、ないよりはましだ。

──2021年になってもマスクをして、社会的距離を取る必要があるのか。

2021年になってからも、しばらくはそれを続けることになる。6月か7月までには、大半の人にワクチンを接種できるかもしれない。2021年の半ばを過ぎ、夏から秋に入った頃には、ある程度まで正常に近づくと予測している。

──ジャーナリストのボブ・ウッドワードによると、トランプはパンデミックが広がり始めた段階で、事態の深刻さを知りながら意図的に控えめに表現したとのことだが......。

その間も私と同僚は(感染の)実態について発言していた。市中感染などについても警鐘を鳴らした。

──だが、トランプの発言はあなたより影響力が大きい。

それはそのとおり。残念なことだ。

<2020年10月6日号掲載>

【関連記事】米ファウチ所長、ワクチン開発に自信 順調にいけば年内に1億回分供給へ
【関連記事】トランプ「来年4月までに全国民分のコロナワクチン確保できる」

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10月6日号(9月29日発売)は「感染症vs国家」特集。新型コロナに最も正しく対応した国は? 各国の成功例と失敗例に学ぶ。

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