日本政府観光局(JNTO)が17日に発表した5月の訪日外国人客数は、前年同月比99.9%減の1700人となり、JNTOが統計を取り始めた1964年以降で過去最少となった。
新型コロナウイルス感染症の拡大で多くの国で渡航制限措置がとられたことなどから、22市場全てで訪日客数がほぼゼロに近い数字となった。前年を下回るのは8カ月連続。
中国からの訪日客は同100.0%減の30人。韓国は同100.0%減の20人だった。
観光局は「新型コロナウイルス感染症の拡大により世界的に旅行需要が停滞しており、感染症の推移とともに今後の市場動向を注視していく必要がある」としている。
(宮崎亜巳 )
[ロイター]

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
【関連記事】
・スウェーデンの新型コロナ感染者数が1日最多に、死亡率も世界屈指
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・フロリダの新規感染者1日で最多の2000人超 アメリカに忍び寄る新型コロナ第2波
・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...

2020年6月23日号(6月16日発売)は「コロナ時代の個人情報」特集。各国で採用が進む「スマホで接触追跡・感染監視」システムの是非。第2波を防ぐため、プライバシーは諦めるべきなのか。コロナ危機はまだ終わっていない。
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます