最新記事

感染第2波

東京都、新型コロナウイルス新規感染57人を確認 緊急事態宣言解除後で最多

2020年6月27日(土)19時30分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

都内で新たに57人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。写真は22日、東京神田のSETOUCHI檸檬食堂で。REUTERS/Kim Kyung-Hoon

東京都は26日、都内で新たに57人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。
これで都内で確認された陽性者の合計は6054人、今月1日からの合計感染者数は826人となった。

東京都は、今月1日から新型コロナ対策の規制緩和のステップ2へと移行したが、翌2日には34人の感染確認により都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を発動。その後、感染者が10〜20人台で推移し、11日には「東京アラート」を解除して規制緩和のステップ3に移行。19日からは一部の大規模なイベントを除きすべての業種に対して規制を全面解除し、プロ野球が無観客試合で開幕するなど、新型コロナへの感染予防を日々の暮らしに取り入れた「新しい日常」が動き出した。

しかし、規制緩和とともに新規感染者の数は徐々に増加。6月に入ってからは1日平均で30.59人と、規制緩和の条件とされた1日20人という指標を上回る状態が続き、また感染経路が不明な人の割合は感染者の45.76%を占める378人となっており、感染第2波が懸念される状態が続いている。

感染状況をチェックするモニタリング指数は、過去1週間の新規陽性者数の平均が44.1人(前日41.6人)、新規陽性者に占める感染経路不明者の割合48.2が%(前日44%)、週単位での陽性者の増加比が1.22(前日1.22)となっている。

東京都・新型コロナウイルス陽性患者数

 

東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計

 

【関連記事】
・コロナに感染して免疫ができたら再度感染することはない?
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・今年は海やプールで泳いでもいいのか?──検証
・韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「どうぶつの森」大ヒットが示すご都合主義.


20200630issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年6月30日号(6月23日発売)は「中国マスク外交」特集。アメリカの隙を突いて世界で影響力を拡大。コロナ危機で焼け太りする中国の勝算と誤算は? 世界秩序の転換点になるのか?

ニュース速報

ワールド

新型コロナワクチン、今秋にも利用可能の公算=独政府

ワールド

OPEC、今年の石油需要見通し下げ 21年回復に懐

ビジネス

米経済活動の減速継続、雇用回復の勢い失速も=ボスト

ワールド

中国、エクアドル産冷凍エビの包装から新型コロナ検出

MAGAZINE

特集:人生を変えた55冊

2020-8・11号(8/ 4発売)

コロナ自粛の夏休みは読書で自分を高めるチャンス──世界と日本の著名人が教える「価値観を揺さぶられた本

※次号は8/18(火)発売となります。

人気ランキング

  • 1

    韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる

  • 2

    李登輝前総統の逝去報道──日韓の温度差

  • 3

    バイデン陣営はこれで「ターボ全開」? 副大統領候補ハリス指名の意味

  • 4

    アメリカ北東部でコロナ感染が沈静化しているのはな…

  • 5

    『ゴースト・オブ・ツシマ』でサムライ映画の世界を…

  • 6

    中国、輸入冷凍食品の包装に新型コロナウイルス 一…

  • 7

    トランプTikTok禁止令とTikTokの正体

  • 8

    スウェーデンは本当に「集団免疫」を獲得したのか …

  • 9

    新型コロナワクチンが開発されても、米国の3人に1人…

  • 10

    アメリカは長崎に2つ目の原爆を落とす必要があったの…

  • 1

    中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?

  • 2

    ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死

  • 3

    トランプTikTok禁止令とTikTokの正体

  • 4

    『レオン』が描いた少女の性と「男性目線」

  • 5

    陽性者急増、名古屋の医師が懸念する「市中感染」の…

  • 6

    日本人の「集団主義」「同調圧力」には良い面も悪い…

  • 7

    【レバノン大爆発】日頃の戦争を上回る最大の悲劇に…

  • 8

    地球上で最も天体観測に適した場所が特定される──し…

  • 9

    原爆投下75年、あの日アメリカが世界に核兵器をもた…

  • 10

    李登輝前総統の逝去報道──日韓の温度差

  • 1

    コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

  • 2

    中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?

  • 3

    中国から米国に「謎の種」が送りつけられている......当局は「植えないで」と呼びかけ

  • 4

    韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

  • 5

    ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死

  • 6

    宇宙観測史上、最も近くで撮影された「驚異の」太陽…

  • 7

    アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

  • 8

    戦略性を失った習近平「四面楚歌」外交の末路

  • 9

    中国のスーパースプレッダー、エレベーターに一度乗…

  • 10

    【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスク…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月