最新記事

感染症対策

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(2日現在)

2020年4月2日(木)17時30分

■料理宅配大手が食品雑貨に配達拡大 コロナの在宅需要で

米配車大手ウーバー・テクノロジーズ傘下の料理宅配ウーバーイーツや、同様の事業をドイツを拠点にオンライン展開するデリバリー・ヒーローは、食料雑貨配達に事業を広げている。新型コロナウイルスの感染拡大による外出制限などで、在宅を強いられる顧客に対応する。

■英BP、米石油施設作業員が新型コロナ感染 メキシコ湾とアラスカ州

英石油大手BPは1日、米メキシコ湾の石油施設作業員が新型コロナウイルスの検査を受け、複数が陽性だったと発表した。前日はアラスカ州のプルドーベイ油田の作業員1人が陽性と確認されている。

■米航空会社への現金250億ドル支給、遅滞なく実行を=下院議長

米民主党のペロシ下院議長は1日、財務省に対し、議会が先週承認した航空会社の人件費に充てる250億ドルの現金支給について、遅滞なく実行するよう求めた。

■NY市の公園、新型コロナで閉鎖 州内死者2000人に迫る

米ニューヨーク州のクオモ知事は1日、ニューヨーク市内の公園を全て閉鎖すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大抑止を目的とする規則を守らずに、若者が集まることを阻止することが狙い。

■米クローガー、消費者の買いだめで3月は売上高が30%増

米スーパーマーケット大手クローガーの3月の既存店売上高が前年同月比約30%増となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、食品や日用品の買いだめをする消費者が増えたため。同社はコロナウイルスの影響に備えるため10億ドルの借り入れを行い、手元資金を確保した。

■イタリアの3月新車登録が85%減、新型コロナの影響で=政府

イタリア政府は1日、3月の新車登録台数が85.42%減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う外出制限が要因とみている。

■仏、新型コロナ死者4000人超え 世界で4カ国目

フランス保険当局は1日、新型コロナウイルスの死者が509人増え、合計4032人に達したと発表した。新型コロナの死者が4000人を超えるのはイタリア、スペイン、米国に続き4カ国目。

■米FRB、大手銀レバレッジ比率を一時的に緩和 貸し出し促す

米連邦準備理事会(FRB)は1日、大手銀行の補完的レバレッジ比率(SLR)規制を一時的に緩和し、銀行が保有する米国債やFRBに預ける準備預金を同比率の算出から除外することを認めると発表した。新型コロナウイルス流行による景気悪化を和らげる措置の一環。

■世界経済、上期11%縮小の恐れ 新型コロナで=ブラックロック

米資産運用大手ブラックロックのマネジングディレクター、アメール・ビサット氏は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界経済が今年上期に11%縮小し、経済生産が6兆ドル失われる可能性があるとの見通しを示した。

■中国企業の対EU医療支援に「下心」ない=ブルトン欧州委員

欧州連合(EU)欧州委員会のティエリ・ブルトン委員(域内市場)は、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]などの中国企業が欧州諸国にマスクをはじめとする医療品支援を行っていることについて、ビジネスにつなげようという「下心」はないと断言し、新型コロナウイルス感染拡大抑制には世界が一致団結するのが最善の道だと訴えた。

■第2次大戦以来「最大の試練」、新型コロナ感染拡大で国連事務総長

国連は新型コロナウイルス感染拡大に関し、各国および世界経済に「悲惨な」長期的影響を及ぼす可能性があると警告し、パンデミック(世界的な大流行)との戦いで国際協力の強化を呼びかけた。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

韓国大統領、13─14日に訪日 高市首相と地域情勢

ビジネス

フランス航空宇宙業界、世界サプライチェーンの「武器

ビジネス

午後3時のドルは157円前半、3週間ぶり高値 米指

ビジネス

アングル:トランプ関税判決に警戒感、利益確定の口実
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 7
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 8
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 9
    マドゥロ拘束作戦で暗躍した偵察機「RQ-170」...米空…
  • 10
    「不法移民からアメリカを守る」ICEが市民を射殺、証…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 8
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 9
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 10
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中