最新記事

感染症

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(5日現在)

2020年3月5日(木)17時25分

■中国のサプライチェーン回復中、1─3月期に打撃=フィリップスCEO

オランダのヘルスケア大手フィリップスのファンホーテン最高経営責任者(CEO)は4日、本社で記者団に対し、新型コロナウイルスの感染拡大で停止していた中国のサプライチェーン(部品供給網)が回復しつつあると述べた。

■米副大統領、新型ウイルス対策でクルーズ業界関係者と7日に協議

米国の新型コロナウイルス対策の担当者であるペンス米副大統領は4日、ホワイトハウスでの会見で、7日にフロリダ州を訪れてクルーズ業界関係者とウイルス対策について協議すると明らかにした。

■米で新型肺炎死者11人に、ロサンゼルス郡は非常事態宣言

米国では4日、新型ウイルスへの感染による死者が2人増え、計11人となった。人口の多いニューヨーク、ロサンゼルス両市の周辺でも新たに感染が確認され、ロサンゼルス郡は非常事態を宣言した。

■伊、新型肺炎死者107人・感染3000人超 3月中旬まで学校閉鎖

イタリア政府当局は4日、新型コロナウイルスの死者が過去24時間で28人増加し、累計107人になったと発表した。感染者数も3089人と前日の2502人から増え、新型ウイルス感染拡大ペースは衰える様子を見せていない。

■米中通商合意の履行、中国へ配慮必要 ウイルス流行で=米議員

米上院財政委員会のグラスリー委員長(共和党)は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で中国経済が停滞していることを踏まえ、両国の通商協議の「第1段階合意」履行については、中国に自由裁量の余地を残すといった配慮が必要だとの認識を示した。

■米政府、新型ウイルスの検査キット拡充巡り企業と協議

米政府は4日、全米の医療検査会社の代表らを招き、新型コロナウイルスの検査キット拡充について話し合った。各社は検査キットを巡ってコンソーシアム(企業連合)を形成することで合意したという。

■英企業、新型ウイルス沈静化まで支援必要の公算=中銀副総裁

イングランド銀行(英中銀)のブロードベント副総裁は4日、新型コロナウイルスの感染拡大による混乱が沈静化するまで、英企業に対する追加支援が必要になる可能性があるとの見方を示した。

■米国防長官、新型ウイルス対策で中国国防相に支援申し出

エスパー米国防長官は4日、中国の魏鳳和国防相と電話会談を行い、新型コロナウイルスの拡大防止と制御を目的に中国に支援を申し出た。国防総省が明らかにした。

■ユーロ圏成長率、従来予想下回る公算 新型肺炎が影響=欧州委

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は、新型コロナウイルスの影響でユーロ圏の2020年の経済成長率が2月中旬に示した1.2%見通しを下回る可能性があると発表した。

■今年の世界経済は成長加速見込めず IMF、見通し修正示唆

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は4日、新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、今年の世界経済は成長加速が見込めないという見方を示した。また現在ではIMF加盟189カ国の3分の1に影響が及んでいるとした。

■米NY州、留学生帰国へ 日本など新型ウイルス流行国から

米ニューヨーク州のクオモ知事は4日、同州の州立大学と同市立大学から日本や中国、イタリア、イラン、韓国などに留学している約300人の学生を帰国させると発表した。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

金正恩氏が5000トン級駆逐艦視察、ミサイル試験も

ビジネス

モルガンSが2500人削減、3%に相当 全部門対象

ワールド

米上院、トランプ氏の対イラン戦争権限制限案を否決 

ビジネス

米経済活動、7地区で緩やかな拡大 見通しは全体に楽
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 2
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られる」衝撃映像にネット騒然
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 5
    「外国人が増え、犯罪は減った」という現実もあるの…
  • 6
    「イランはどこ?」2000人のアメリカ人が指差した場…
  • 7
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    戦術は進化しても戦局が動かない地獄──ロシア・ウク…
  • 10
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 9
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 10
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中