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新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(5日現在)

2020年3月5日(木)17時25分

■G7通した新型肺炎対応で合意、米仏首脳が電話会談で

フランスのマクロン大統領は4日、トランプ米大統領と電話会談を行い、米国が現在議長国を務める主要7カ国(G7)の枠組みの中で、新型コロナウイルス感染拡大への対応策を調整していくことで合意した。

■東京五輪の中止や延期議論せず、IOC会長「専門家の情報参考」

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は4日、IOC理事会の会合では2020東京五輪の「中止」もしくは「延期」は議論されなかったとし、新型コロナウイルスの感染が続く中でも五輪開催の準備に注力していると述べた。

■米航空業界代表ら、トランプ氏と面会 新型ウイルス対策説明

トランプ米大統領は4日、国内航空業界の代表らと面会した。会合にはペンス副大統領や政府高官らも同席。航空業界の代表らは新型コロナウイルスへの対策として洗浄などの強化を行っていると説明した。

■新型ウイルス対策は最優先事項、企業支援検討=英中銀次期総裁

イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー次期総裁は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた企業に対する支援策が必要になるとの考えを示した。

■S&P、20年ユーロ圏見通し0.5%に下げ・伊は0.3%に 新型肺炎で

格付け会社S&Pグローバルは4日、新型コロナウイルス流行を受け、今年のユーロ圏成長率見通しを1%から0.5%に下方修正した。流行が深刻なイタリアの成長率については0.3%と予想した。

■新型ウイルス、人からペットの犬に初の感染可能性=香港当局

香港農業水産管理局(AFCD)は4日、香港で新型コロナウイルス患者のペットの犬からウイルスの「弱い陽性」の反応が出た問題で、人から動物への初めての感染例の可能性があるとの認識を示した。

■カナダ中銀が0.5%大幅利下げ、金利1.25% 必要なら追加措置も

カナダ銀行(中央銀行)は4日、政策金利を0.5%ポイント引き下げ1.25%にすることを決定した。利下げは約5年ぶりで、0.5%の大幅利下げは金融危機に見舞われた2009年3月以来となる。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、国内経済の下支えに向け必要なら追加利下げを行う用意を示した。

■EU、新型肺炎で財政措置用意 財務相が電話会議=ユーログループ議長

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長は4日、欧州連合(EU)財務相が電話会議を開いたことを明らかにし、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、EU加盟各国は成長支援に向けた財政措置を準備していると述べた。

■ドイツ、医療用品の輸出禁止 マスクや手袋など 新型肺炎で

ドイツ政府高官は4日、新型コロナウイルス感染拡大への対応で、医療用防護用品の輸出を禁止したと発表した。即時実施される。

■東京五輪の中止「全く考えず」、状況踏まえ柔軟に対応=森会長

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う五輪中止の可能性について記者団から質され、「全く考えていない」と表明した。同時に「状況は日々変化する」とも述べ、柔軟に対応する姿勢を強調した。

■独政府、新型肺炎に「目標絞った一時的な」刺激策=財務相

ドイツのショルツ財務相は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が危機に陥るという最悪のシナリオが現実化した場合でも独政府には対応する力があり、断固とした措置を取る用意ができていると述べた。

■中国、国内外の航空会社に資金支援 新型ウイルス巡る欠便に対応

中国は4日、国内外の航空会社に対する資金支援として補助金の支給を開始すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う運航停止の抑制と運航再開をサポートする。

*内容を追加します。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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