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新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(14日現在)

2020年3月14日(土)07時40分

■スペイン、14日に非常事態宣言 国内新型コロナ感染1万人超えの恐れ

スペインのサンチェス首相は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、14日に開く閣議で非常事態を宣言すると明らかにした。非常事態宣言により、政府による工場などの一時的な差し押さえなどの広範な措置が可能になる。

■仏、100人超の集会禁止 ルーブル美術館も当面閉館

フランス政府は13日、新型コロナウイルス対策として100人を超える公共の場での集会を禁止すると発表した。同国はすでに1000人超の集会を禁止しており、対応を強化する。

■新型コロナ検査の拡充、近く可能に=トランプ大統領

トランプ米大統領は13日、米国内で近く新型コロナウイルス検査の幅広い実施が可能になると表明した。詳細には踏み込まなかった。

■英、コロナ感染者800人弱 前日から約200人増

英保健省は13日、新型コロナウイルスの感染者数が前日から208人増え、798人になったと明らかにした。死者数はこれまでに10人に上る。

■スウェーデン中銀、コロナ対策で企業向け融資 銀行資本要件も緩和

スウェーデン中央銀行は13日、最大で5000億クローナ(510億ドル)を同国企業に銀行を通じて融資すると発表した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で資金繰りを支援する。

■ギリシャ聖火リレー中止、新型コロナ懸念で 東京引継ぎも無観客で

ギリシャのオリンピック委員会は13日、同国内での聖火リレーを中止すると発表した。

■新型コロナ影響は短期的、対中関税緩和以外のあらゆる措置検討=米財務長官

ムニューシン米財務長官は13日、新型コロナウイルスの感染拡大による米経済への影響は短期的なものになるとの見解を示した。ただトランプ政権は必要に応じてあらゆる追加措置を取る用意を整えていると述べた。

■英中銀、新型コロナ対応に一段の政策余地=緊急利下げ議事要旨

イングランド銀行(英中央銀行)が11日に緊急利下げを決定した際、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な衝撃を和らげるために一段の利下げを行い、資産買い入れを拡大させる余地があるとの見解を示していたことが13日に公表された議事要旨で明らかになった。

■中国人民銀、一部銀行の預金準備率引き下げ 790億ドル市中に供給

中国人民銀行(中央銀行)は13日、市中銀行が中銀に義務的に預け入れる資金の割合である預金準備率を一部銀行を対象に16日から引き下げると発表した。5500億元(790億ドル)を市中に供給し、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている経済を支援する。

■ノルウェー中銀が0.5%緊急利下げ、新型コロナに対応

ノルウェー中央銀行は13日、政策金利を1.5%から1.0%に50ベーシスポイント(bp)引き下げた。新型コロナウイルスの感染拡大による経済への悪影響を緩和するため、緊急利下げに踏み切り、状況次第で追加利下げも辞さない姿勢を示した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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