北朝鮮の国営朝鮮中央通信社(KCNA)は25日、金正恩朝鮮労働党委員長が24日に「超大型多連装ロケット砲」の実験を指揮したと伝えた。

韓国軍は24日、北朝鮮が同日朝に短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射したと発表した。

KCNAが公表した写真には、8輪車両に搭載された大型の筒からロケットが発射される様子が写っている。

アナリストは、今年2月の米朝首脳会談が物別れに終わって以降に北朝鮮が公にした新型ミサイルシステムとしては少なくとも4つ目のもようだと指摘した。

KCNAによると、金委員長は24日、「敵対勢力による高まる一方の軍事的脅威や圧力」に対抗するため新たな戦略・戦術兵器の開発を強化しなければならないと述べた。また、ミサイルを開発した若い科学者らは「国家の貴重な宝と財産であり、何物とも引き換えにすることはできない」と述べたという。

[ロイター]
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