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オランダのスケート選手「犬を大切にして」に韓国ネットが猛反発

2018年2月23日(金)14時00分
エミリー・ハロラン

犬肉を食べる韓国の食習慣への批判は珍しいものではない。今回のオリンピックも含めて韓国で開催されるスポーツイベントではほとんど毎回、活動家が抗議行動を行っている。今回の競技期間中も、米USAトゥデーは会場近くの平昌の犬農場を取材して報道している。

アメリカの民間団体「動物福祉研究所」によると、韓国では毎年200万匹の食用犬が殺されている。またナショナル・ジオグラフィックによれば、韓国政府は平昌周辺のレストラン12軒に対して、競技期間中、犬肉を提供しないよう要請していた。

ブロクハイゼンの発言に対するネット上の反応は賛否両論だ。

(偏見と誤解に基づいた行動。フランスに行って、フランス人にフォアグラを食べるな、とは言わないだろう。フォアグラのために飼育されるアヒルやガチョウは、食用犬よりはるかに多い)

(話すことができない犬たちのために発言してくれて、心の底からありがとうと言いたい。たくさんの人があなたを応援しています。ありがとう)

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