最新記事

トランプ

米兵遺族を侮辱したトランプ 過去には「戦地で性病にかかる」発言

2017年10月19日(木)19時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

またしても失言で炎上中のトランプ Joshua Roberts-REUTERS

<任務中に死亡した米兵の遺族に対して心ない言葉をかけたと批判されているトランプ。過去には、戦地で就寝中に性病に感染するという暴言を吐いたことも>

派遣先のアフリカで襲撃を受け死亡した米軍兵士の遺族に心ない言葉を掛けた男がいる。そう、ドナルド・トランプ米大統領だ。

10月4日、西アフリカのニジェールで任務についていた米軍兵士5人が現地武装勢力の襲撃を受け、このうち4人が死亡した。デービッド・ジョンソン軍曹はじめ、殉職した兵士の遺体が家族のもとに帰ったところで事件は起きた。

(ニジェールでの任務中に亡くなったデービッド・ジョンソン軍曹)



(無言で帰国したジョンソンを迎えた妻マイ―シャ。トランプはジョンソンの名前を把握していなかったという報道も)


ジョンソンの遺体が自宅に到着したのは17日夕方(現地時間)。この直前に自宅に電話を掛けてきたのがトランプだ。ジョンソンの妻が電話を受けた時に一緒にいたフレデリカ・ウィルソン下院議員によると、ジョンソンの妻に対してトランプは「本人は任務について理解していた」と「冗談のような」口調で告げたという。ウィルソンがMSNBCのインタビューで明らかにした。

これにトランプはツイートで反論。ウィルソンが話をねつ造していると主張した。

(民主党議員は、私が殉職兵士の遺族に言ったことを完全に偽造した)


トランプは否定しているものの、見舞いの一報にしてはあまりに無神経だと非難する報道が加速している。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

物価対策は焦眉の急、次の利上げ「タイミング逃さず」

ビジネス

インド、国内データセンター利用の外資を47年まで非

ビジネス

インド、国内データセンター利用の外資を47年まで非

ビジネス

現代自、ロシア工場の買い戻し権行使せず 既販車の修
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 2
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」から生まれる
  • 3
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタリア建築家が生んだ次世代モビリティ「ソラリス」
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    中国がちらつかせる「琉球カード」の真意
  • 6
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 7
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    【銘柄】「大戸屋」「木曽路」も株価が上がる...外食…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中