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国連安保理、北朝鮮へ原油輸出制限など制裁決議 米国「戦争望まない」

2017年9月12日(火)17時50分

決議には新たに、「包括的解決の可能性を推進するため、緊張緩和に向けたさらなる取り組み」の必要性を訴える文言が盛り込まれた。

中国の劉結一国連大使は、「すぐにでも」対話を再開すべきと指摘。北朝鮮に対し、核兵器や弾道ミサイルの開発中止を求める「国際社会の決意と期待を真摯(しんし)に受け止める」よう呼びかけた。

安倍晋三首相は「これまでにない高いレベルの圧力をかけ、北朝鮮の政策を変えさせることが大切だ」と述べた。

外交筋によると、決議案採択に向けた交渉でロシアは、北朝鮮が核・ミサイル実験を継続した場合、国連安保理が影響力を行使する手段が残されているかどうかに疑問を呈したという。

ヘイリー国連大使は新たな決議は「北朝鮮が兵器開発を推進し、資金を調達する能力」に打撃を与える狙いがあると説明。また、「北朝鮮が海外に送っている国民9万3000人の労働や重い課税を通じて資金を獲得することをやめさせる。この禁止によって、年間収入が追加で5億ドル以上減少することになる」とした。

北朝鮮は11日、米国が国連安保理で決議案の採択を強行した場合、「米国に相応の代価を支払わせる」とけん制している。

[国連 11日 ロイター]


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