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日銀、国債保有が史上初400兆円突破 3年半で3倍に

2016年10月12日(水)10時39分

10月11日、日銀によると、長期国債と国庫短期証券を合わせた日銀の国債保有残高が7日に400兆3092億円となり、初めて400兆円を突破した。国債発行残高のほぼ4割に達する。日銀本店で9月撮影(2016年 ロイター/TORU HANAI)

日銀によると、長期国債と国庫短期証券を合わせた日銀の国債保有残高が7日に400兆3092億円となり、初めて400兆円を突破した。国債発行残高のほぼ4割に達する。

日銀は2013年4月に2%の物価安定目標の実現を目指し、大規模な長期国債の買い入れを柱とする量的・質的金融緩和(QQE)を導入。当時の国債保有残高は130兆円程度だったが、3年半にわたる積極的な金融緩和で約3倍に膨らんだことになる。

日銀による長期国債買い入れは、QQE導入当初は保有残高を年間50兆円増加させるペースとしていたが、14年10月の追加緩和で80兆円ペースに拡大。今年9月の金融政策決定会合では、金融政策の軸足をそれまでの「量」から「金利」に転換する枠組みに変更したが、長期国債の買い入れは年間80兆円増加させるペースを「めど」とすることを決めている。



[東京 11日 ロイター]


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