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安心安全な再生可能エネルギーによる「電力の地産地消」を目指せ...伝統文化も守るNO NAMEの挑戦

2025年12月17日(水)13時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー

伝統文化や地域産業も「持続可能」に

NO NAMEの取り組みで注目すべきは、同社が売上の一部を地域社会に還元し、伝統文化の継承や地域農業の維持といった活動にも力を入れている点だ。具体的には、神社仏閣への注連縄奉納活動やお祭りへの参加、歴史的価値のある美術品、工芸品、染織品の保存活動、伝統文化の継承支援や啓発活動などだ。これらの取り組みは、再エネという分野を超えて、地域とともに歩む企業としての姿勢を象徴しているといえる。

伝統的畜産農法保存への取り組み

売上の一部を使用し、伝統産業・工芸・芸術・文化・農業など幅広い分野の保存活動、研究活動、次世代継承活動に積極的に取り組んでいる


現在、株式会社NO NAMEはさらなる成長に向け、最新技術の導入と系統用蓄電所事業の拡大を進めている。再生可能エネルギー事業との並行で蓄電池販売事業を展開し、2027年度には年商100億円の達成を目標として掲げる。

その背景には、安間氏が震災復興での電力、通信復旧作業を通じて感じた「人間の手に負えないエネルギーではなく、きちんと制御、管理できるエネルギーで地域社会が安全に生活できなければいけない」という強い思いがある。

NO NAMEの熱い思いは、環境にやさしい、安心安全なエネルギーを世界中に広めていく一助となるだろう。

◇ ◇ ◇


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どの企業も試行錯誤しながら、SDGsの取り組みをより良いものに発展させようとしています。今回の記事で取り上げた事例について、感想などありましたら下記よりお寄せください。

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