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なぜ腹筋だけを鍛えてはいけないのか?...「ミッドセクション」こそが基礎種目だった

2026年3月28日(土)10時10分
ポール・ウェイド (元囚人・キャリステニクス研究家)

古い時代のアスリートたちは、この真実を理解していた。最初の方で、腹筋について語られる現代的なアドバイスから距離を置けと言った理由はここにある──いつもの暴言だと勘違いされなかったことを祈りたい。

そして、もし、あなたがミッドセクションのマスターになりたいなら、推薦したい唯一のマニュアルがある。ダニー・カバドロの『Diamond‒Cut Abs』だ。本気でミッドセクションに取り組んでいるなら、蔵書に加えた方がいい。

ダニーは古い時代のキャリステニクスを踏襲するアスリートだ。彼の教え方はシンプルかつ健康的であり、見返りが大きい。ダニーの腹部を見れば、彼のトレーニング法が理にかなっていることがわかる。



ポール・ウェイド(PAUL"COACH" WADE)
元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうちの19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカでもっともタフな監獄の中で暮らす。監獄でサバイブするため、肉体を極限まで強靭にするキャリステニクスを研究・実践、〝コンビクト・コンディショニング・システム〟として体系化。監獄内でエントレナドール(スペイン語で 〝コーチ〟を意味する)と呼ばれるまでになる。自重筋トレの世界でバイブルとなった本書はアメリカでベストセラーになっているが、彼の素顔は謎に包まれている。


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  『プリズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディング
  
  ポール・ウェイド [著]/山田雅久 [訳]
  CEメディアハウス[刊]


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