最新記事
ネットで話題

昼寝中のはずが...モニターが映し出した赤ちゃんの「ありえない姿勢」に母驚愕、ネット騒然

Mom Checks on Son via Baby Cam—Nothing Could Prepare Her for What She Sees

2025年7月9日(水)14時05分
ジャック・ベレスフォード
赤ちゃん

(写真はイメージです) FamVeld-Shutterstock

<その姿に衝撃を受けるも、「生まれたその日から重力にも人の予想にも逆らってきた」と母はコメント>

昼寝中の赤ちゃんの様子を見ようとベビーモニターをチェックした母親は、息子のありえない姿勢に完全に不意を突かれた。

【動画】昼寝中のはずが...モニターが映し出した赤ちゃんの「ありえない姿勢」に母驚愕、ネット騒然

米フロリダ州ジュピタービーチに住むケルシー・フライデラーは、ベビーベッドで昼寝していたはずの息子のジェームズちゃんを捉えたモニター映像をインスタグラムに投稿した。

「あの日、息子はお友達と一緒に超活発に遊んでヘトヘトになっていた」とフライデラーは本誌に語った。「疲れすぎて寝付くことができず、多分横になっていられないほど消耗していた」

乳幼児期の認知機能発達に昼寝は欠かせない。2015年の学術誌『Psychological and Cognitive Sciences(心理学・認知科学)』に掲載された研究では、生後1年までの乳児216人を対象に、睡眠が記憶の定着に果たす役割を調べる実験を行った。

被験者の乳児には指人形で遊ぶ3種類の課題を覚えさせ、半分はその後4時間以内に睡眠を取らせた。残り半分は全く寝なかったか、30分未満の短い昼寝にとどめた。

翌日、この課題を繰り返させたところ、十分な睡眠を取ったグループは平均で1.5種類の課題を完全に再現できた。対照的に、ほとんどあるいはまったく睡眠を取らなかったグループは、課題を1つも繰り返すことができなかった。

普段は「お昼寝の達人」だというジェームズちゃんの睡眠について、フライデラーはあまり心配したことがなかった。しかしこの日は違った。ただでさえやることが384もあって「圧倒され」、強いストレスを感じていたという。

投資
「FXで長期投資」という投資の新たな選択肢 トライオートFX「世界通貨セレクト」とは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

パレスチナ国家承認、米国民の6割支持=ロイター/イ

ワールド

潜水艦の次世代動力、原子力含め「あらゆる選択肢排除

ビジネス

中国債券市場で外国人の比率低下、保有5カ月連続減 

ワールド

台湾、米国との軍事協力を段階的拡大へ 相互訪問・演
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 5
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 6
    米軍、B-1B爆撃機4機を日本に展開──中国・ロシア・北…
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 9
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 10
    汚物をまき散らすトランプに『トップガン』のミュー…
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 8
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 9
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 10
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中