昼寝中のはずが...モニターが映し出した赤ちゃんの「ありえない姿勢」に母驚愕、ネット騒然
Mom Checks on Son via Baby Cam—Nothing Could Prepare Her for What She Sees

(写真はイメージです) FamVeld-Shutterstock
<その姿に衝撃を受けるも、「生まれたその日から重力にも人の予想にも逆らってきた」と母はコメント>
昼寝中の赤ちゃんの様子を見ようとベビーモニターをチェックした母親は、息子のありえない姿勢に完全に不意を突かれた。
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米フロリダ州ジュピタービーチに住むケルシー・フライデラーは、ベビーベッドで昼寝していたはずの息子のジェームズちゃんを捉えたモニター映像をインスタグラムに投稿した。
「あの日、息子はお友達と一緒に超活発に遊んでヘトヘトになっていた」とフライデラーは本誌に語った。「疲れすぎて寝付くことができず、多分横になっていられないほど消耗していた」
乳幼児期の認知機能発達に昼寝は欠かせない。2015年の学術誌『Psychological and Cognitive Sciences(心理学・認知科学)』に掲載された研究では、生後1年までの乳児216人を対象に、睡眠が記憶の定着に果たす役割を調べる実験を行った。
被験者の乳児には指人形で遊ぶ3種類の課題を覚えさせ、半分はその後4時間以内に睡眠を取らせた。残り半分は全く寝なかったか、30分未満の短い昼寝にとどめた。
翌日、この課題を繰り返させたところ、十分な睡眠を取ったグループは平均で1.5種類の課題を完全に再現できた。対照的に、ほとんどあるいはまったく睡眠を取らなかったグループは、課題を1つも繰り返すことができなかった。
普段は「お昼寝の達人」だというジェームズちゃんの睡眠について、フライデラーはあまり心配したことがなかった。しかしこの日は違った。ただでさえやることが384もあって「圧倒され」、強いストレスを感じていたという。