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周りから「頭がいい」と思われる人に共通する「7つの法則」...ビジネス書ランキング1位の教えとは

2025年7月9日(水)17時36分
flier編集部
ビジネス書ランキング2025上半期

metamorworks/Shutterstock

<書籍の要約サービス「flier」が、ユーザー閲覧数から作成した2025年上半期の人気ビジネス書ランキングでトップに輝いたのは『頭のいい人が話す前に考えていること』>

コロナ禍以降、財形や業務効率化についての本が人気だったフライヤー(flier)で、2025年上半期に圧倒的に読まれたのは、『頭のいい人が話す前に考えていること』でした! 全体的に、先々の人生の時間やお金への不安、展望に注目が集まっていたコロナ禍の状況から、「いまをいかに生きるか」というところに明らかに目線が変わっていっていることがうかがえるランキングです。

AIが導入される職場が増え、フルリモートの状態が変化し、リアルな場面での信頼醸成や能力発揮がより求められるようになっている昨今、小手先だけではなく「頭の中」から変わりたいと考えている人が増えているのかもしれません。
(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)


1位の『頭のいい人が話す前に考えていること』はまさにその期待に応える一冊です。トーハン、日販の年間ベストセラー1位になり、2年連続で「日本で一番売れたビジネス書」となりました。「読書が選ぶビジネス書グランプリ2024」でもビジネス実務部門賞に選ばれています。

ビジネス現場で、「頭の悪い伝え方だ」と思われたい人はいません。「あんなスマートに言えたらな......」という共通の願望がかたちになった本として、根強い人気を誇っています。何かを伝えるためには話し方も大切ですが、思考の質が高い「頭のいい人」は、話す前からその準備ができている。わかりやすく、知性にあふれた対話ができれば、相手の信頼も得られる。基本的でありながら見逃されがちだったこの観点について、7つの黄金法則と5つの思考法にまとめられています。

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