メーガンとキャサリン、それぞれに向けていたエリザベス女王の「表情の違い」が大きな話題に
Royals' Body Language at Harry and Meghan's Wedding Goes Viral
キャサリン妃の結婚式での女王の反応と対比
さらにこの動画では、2011年4月、ウェストミンスター寺院で行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式でのエリザベス女王の表情も紹介されている。ヘンリーとメーガンの結婚式と、ウィリアムとキャサリンの結婚式それぞれにおける王室メンバーの表情を対比させているということだ。
動画では祭壇に立つヘンリーとメーガンの映像に続き、女王の表情が映し出される。映像内の女王は渋い表情をしているようにも見えるが、実際にどういう心境だったかはもちろん分からない。当時撮影された、式典中に微笑む女王の報道写真も存在する。
映像にはほかにも、当時のフィリップ殿下、チャールズ皇太子、カミラ王妃、ザラ・ティンダル、ウィリアム王子、キャサリン妃、ベアトリス王女らの表情も含まれている。そこからウィリアム王子とキャサリン妃の挙式の映像へと切り替わり、新郎新婦の挨拶を受けて女王が柔らかな表情でうなずいたように見える場面で締めくくられる。
もちろんこの日も、女王は笑顔を見せる瞬間もあれば、そうでない瞬間もあった。
エリザベス女王のいとこである故エリザベス・アンソンは生前、作家サリー・ベデル・スミスに、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式を女王がどう思っていたかについての見解を語っていたという。女王もアンソンも亡くなっている今、話の真偽は確認しづらいが、スミスは最近になって自身のブログでその内容を詳細に明かしている。